新型コロナウィルス流行で今話題の妖怪「アマビエ」を私も描いてみた!

東京オリンピックが開催される特別な年2020年、本来なら毎年インフルエンザの猛威に怯えているこの時期に、世界中で新型コロナウィルス「COVID-19」が流行する事になろうとは、誰が予測できたでしょうか。

ググるとまぁ、誰が予測していたとか予言していたとかあれこれ出てくるけども、ほとんど「?」付きでどれも信用ならネェ…

にこる

今はただ、早い段階で終息してくれることを願い、一日一日を無事に過ごす事しかできませんが、そんな中SNS上で今話題になっている妖怪「アマビエ」の存在を知りました。

アマビエとは?

画像引用:京都大学公式ページ(京都大附属図書館所蔵)

アマビエは江戸時代に創造された空想の生き物で、熊本県にある肥後の海から姿を現すと、以後6年の間は豊作が続くと言い伝えられています。

また、疫病が流行した際にはアマビエ本人の姿を絵に描き、人々に見せる事で疫病退散のご利益が得られることでも知られています。

めーこ

まさに今回のコロナウィルス流行にご利益があるんじゃないか?
コロナウィルスの影響で一気に深刻化する雰囲気の中、感染を防ぐためのマスクや生活必需品であるトイレットペーパーが買えないという事態にまで陥り、気軽に外出することが出来ない閉塞感の中でも、希望を捨てずに現代の知恵と感覚で生み出されていくそれぞれのアマビエの姿に、とても感銘を受けたので、お粗末ながら私も自分の創造するアマビエの姿を絵に描いてみることにしました。

私の想像するアマビエ像

完全に令和のSNS上で表現されている画像しか見ずに、想像だけで描いた私のアマビエ。春先の桜のイメージと、カラフルな鱗で少しでも気分を明るくしたいと思って創造しましたが、アマビエには以下の特徴があることを後で知る。


アマビエの特徴
●髪の毛が長い
●三本足
●くちばし状の尖った口
●首から下は鱗に覆われている
●手と足の先は魚のヒレの様になっている
●目がひし形になっている

おおよそ近いけど…目がひし形だったとはね…?

いや、もうSNS上で公開されているアマビエは本当になんでもありで、どれもカラフルで魅力的なものばかり。時代の変化でこうも魅力的に生まれ変わるものなんだな~って、どれも楽しく拝見できますよ。
水木しげる先生の描くアマビエ


妖怪といえば水木しげる先生。ご健在の頃に描かれたアマビエ像がSNS上で公開されていました。

江戸時代の瓦版を通じて広まった当時のアマビエは白黒でしたが、これを見ると髪の毛が緑色、肌はピンク色?といった色彩の想像が広がりますね。現代のアマビエの特徴は様々ありますが、配色は水木先生の影響を受けたものが多いようです。

やっぱり目の形はひし形だったぁ!

にこる

この記事を書いている2020年3月18日の時点では、新型コロナウィルスによる感染拡大や経済への影響など、まだまだ終息する気配は感じられませんが、多くの人が目にするSNS上でこういった繋がりがあること、一日でも早く平穏な日常が戻ってくることを願って、及ばずながら私も参加させていただきました。

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アクリルキーホルダーはお守り代わりに自分で買っちゃった!

にこる

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現代の独創的なアマビエPICK UP!


めーこ

どれも個性的で見ているだけで楽しいね!
一刻も早いコロナウィルスの終息と、景気回復を祈っております。

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