先日めーこが保育園から花冠を持って帰ってきました。どちらかと言うとやんちゃなめーこでも、花冠を頭に乗せた途端になんだかお姫様気分!女の子だったら子供の頃に一度は花冠に憧れたりしたのではないでしょうか?
子供の頃に少し年上の女の子達がシロツメクサの花冠を編んでいたのを羨ましそうに眺め、自分でもチャレンジしてみたけど結局うまく編めなかった悲しい記憶があるにこる(@choco2col)です。
追記(2019年1月)
このシロツメクサの花冠の記事が「きらケア」さんが運営する介護関連の情報サイト「きらッコノート」で紹介されました。
花冠作りは手先を使った作業なので、子供目線だけでなく、介護施設などでのレクレーションでも実践できるかもしれないとのご提案にとても嬉しくなりました。ぜひご一読ください。
→きらッコノート「利用者さんと一緒に童心にかえれる遊び特集♪」
持ち帰ってきた花冠の構造を眺める
人が作ったものの構造はやっぱり簡単に理解しにくいですが、なんとなくイメージをつかんで自分でもチャレンジです!
シロツメクサが咲く時期
シロツメクサと言えばクローバーです。四葉のクローバーを頑張って探した経験がある方も多いのではないでしょうか。花の開花時期は4月~6月頃で、繁殖力が高いので結構どこにでも咲いてます。近所の公園とか、そこらへんの道端でもよく見かけます。
シロツメクサの花は、花の下の方(茎に近い部分)から順に枯れていきます。花を摘む時は出来るだけ花の下の方が茶色く変色していないものを選んで摘むといいかと思います。
シロツメクサには色違いもあります。紫色の花がひらく「アカツメクサ」や、一般的によく知られた「たんぽぽ」や、↑写真の「ヒメジョオン」なども花冠にまぜて編んでもかわいいのでおすすめです。
花冠を編んでみよう!
花を摘んできて、まずは下準備
もちろん摘みながら作る!と言うのが一番鮮度が高く、出来上がりも綺麗だと思います。私は適当に摘んできて、まずはだいたいの茎の長さで分け、更に根元が茶色く変色しているものは除けています。
私の花冠の作り方
「私の」と言っても生まれて初めて作る花冠なのです・・・(笑)なんとなく作り方の構造は理解したものの、実際に作ってみないとわからないので記録も兼ねて順にご紹介します。
途中でアクセントになる色違いの花を入れてみる
最後に輪っかにする時の茎の処理
完成です!
シロツメクサの花冠作り方まとめ
いかがでしたか?幼少期に憧れたシロツメクサの花冠ですが、予想以上に簡単に出来たので驚いています。公園に出かけた時など、是非お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?簡単なのでお子さん自身でも作れると思います。