胃カメラによる胃の検査を体験してきました!【絶対にやりたくない!】恐怖でしかなかった私の胃カメラ体験談

こんにちは、にこる(@choco2col)です…

先日、私が人生でずっと避け続けてきた「上部消化管内視鏡検査(通称:胃カメラ)」を、いよいよ清水の舞台から飛び降りる覚悟で挑んできたので、その時の想いや感想を記録しておきたいと思います。

これから初めて胃カメラ検査を受ける方や、どんな状況かわからず不安な想いをされている方の気持ちを、少しでも和らげることが出来れば嬉しいのですが…
( ^ω^)・・・サテ?

にこる

感想を一言で言うと、とにかくめっちゃ辛かった!そりゃもう、期待を裏切らない辛さだったんだ!
私が体験した胃カメラ検査

  • 点滴による鎮静剤ありの検査
  • 口からカメラを入れる経口胃カメラ

上記の検査による体験談となります。

各病院によって検査の方法や麻酔の方法などそれぞれ違うと思いますので、あくまでも私が検査を行った病院での状況・体験談として参考にしていただければと思います。

胃カメラの予約を取る日のこと

食欲はあって、食べても胃もたれや不快な症状はないものの、時々手のひらで胃袋をにぎりしめられているような胃痛が起こり気になっていた私は、何か胃薬的なものを処方してもらいたくて、いつも受診しているかかりつけ医に診てもらう事にしました。

いくつか問診を受け、その内容により先生は随分気軽に「胃潰瘍いかいよう十二指腸潰瘍じゅうにしちょうかいようではなさそう。」と言ってくれて、とっとと胃薬を処方してくれるのかと思っていたら…

一番言われたくない「胃カメラやる?」の問い。

もちろん、そこで「結構です!絶対に胃カメラはやりません!」と断固拒否すれば検査は受けずに済みましたが、より患者さんに合った薬を処方しようと思っても原因がはっきりしない胃痛の症状に、医師の先生としてはたくさんある薬の中から予測だけで処方する事になるわけです。

にこる

本当は「C」の薬が効果あるのに「A」を処方され、効かずに「B」に変えて効果なし、「C」に変えてやっと効果あり!…とか、遠回りすることもあるかもしれない…

その時の心境

先生はすぐに予約状況を確認して「来週にでも…」というお話でしたが、胃カメラが心底怖い私は、以前Twitterのタイムラインで見たことがあった「鎮静剤ありの胃カメラ」が気になっていたので聞いてみました。

「鎮静剤ありの胃カメラ」と言うのは、手術をするときの麻酔の様に、腕に点滴の針を刺し、そこから鎮静剤を入れて意識が朦朧もうろうとする中(眠ってしまう人もいるらしい)検査を行う、患者側の苦痛を和らげてくれるものです。

なに?先生のこの態度…?
と思いましたが、よくよく聞けば「来週にでも」と言ったのは鎮静剤なしの胃カメラの予約で、鎮静剤ありの胃カメラ予約だと「一ヵ月後」になるとのこと。

鎮静剤ありの胃カメラ希望の場合は要確認を!

最近では患者さんの恐怖心や負担を和らげるために、口からカメラを入れる経口胃カメラ以外にも、鼻からカメラを入れる経鼻胃カメラや鎮静剤を使った胃カメラ検査を行っている病院も多いですが、予約時に「鎮静剤なし」か「鎮静剤あり」か、わざわざ聞いてくれる先生はすごく親切な先生なのかもしれません。

鎮静剤あり」を希望した場合、予約する時点で胃カメラの検査自体を行う事への同意書の他に「消化管内視鏡検査における鎮静・鎮痛剤使用の同意書」などといった、鎮静剤使用による検査専用の、書面による同意書にサインを求められます。

本来胃カメラの検査をするだけであれば、鎮静剤を使用しなくても行えるものなので、「鎮静剤あり」の検査の場合、副作用や合併症など少なからずリスクがあるものを、患者側の苦痛を和らげるという目的だけで容易に勧めたりはしないのかもしれません。

にこる

予約時に鎮静剤専用の同意書の案内や、サインを求められなかった場合は恐らく「鎮静剤なし」の胃カメラ検査になると思うので、鎮静剤ありを希望する場合は先生や看護師さんによく確認しよう!
消化管内視鏡検査における 鎮静・鎮痛剤使用について
    1. 消化管内視鏡検査では、より苦痛の少ない方法として、静脈注射による麻酔を使用する方法があります。
    2. 静脈注射による麻酔を行うと、検査終了後しばらくの間はふらつき、眠気、視力低下、一時的な物忘れなどの症状が現れることがあります。
      このため、検査終了後はしばらく病室で休んでから帰宅していただきます。当日は乗用車、バイク、自転車などの運転は危険ですので禁止となります。飲酒も当日はできません。また検査終了後に重要な判断を要する仕事を行うことはお避け下さい。
    3. 鎮静剤には呼吸抑制、血圧低下、脈拍異常などの副作用による偶発症を生じることがあり、死亡例の報告もあります。
      鎮静剤に伴う偶発症の頻度は、最近(5年間)の全国集計では約1,700万件中472例(0.0028%)で、内死亡例は9例です。
      偶発症を生じた場合は入院治療が必要になる場合もあります。
    4. 当院では、安全のため原則として以下の患者様には鎮静・鎮痛剤を使用いたしません。
    5. ●年齢80歳以上
      ●重症の心臓病、呼吸器疾患(COPDなど)、肝硬変のある方

上記の内容について、十分理解したうえで鎮静・鎮痛剤の使用を希望される方はご署名ください。

-私は、消化管内視鏡検査を受けるにあたり、鎮静・鎮痛剤を使用する際の合併症についての説明を受け了解しましたので、実施することに同意します。

署名

※この書面は参考例です。正式・正確なものではありません。

胃カメラ検査自体にすごく恐怖心があったり、普段から喉の嘔吐反射が強く不安がある方は、鎮静剤ありの検査を検討してみてください。

ただし、そういった検査を行っている医療機関でも、患者側みずからが質問しないと勝手に「鎮静剤なし」胃カメラ検査になることもあるので、忘れずに確認することをおすすめします!

検査日までの一ヵ月間の心境は…

とにかく普段から嘔吐反射が強く、歯医者で歯の型を取るのも躊躇ちゅうちょしてしまうくらい、口内に物が入ることが苦手な私は恐怖心しかありませんでした。

胃痛で受診したのに、胃カメラ検査を受けるという事自体がストレスになり、検査日までの間に処方されていた薬を飲み続けても胃痛は治まらず…
不安と恐怖で毎日こんな感じ

大げさだろ?とお思いですね?
人より怖がりなのは認めますが…この恐怖心は本当に当事者でないとわかりませんよね?(笑)

せめて気を紛らわせるために検査までの期間にみはじめた「鬼滅の刃」のアニメに我妻善逸というキャラクターがいたけど、今の自分の恐怖心と見事に被っていて随分気を紛らわせてもらいました…


※ちなみに好きなキャラクターは伊之助と富岡義勇(善逸ではない)

検査日までの期間にTwitterで恐怖心を吐露しまくっていたら、すでに胃カメラを体験していた方々がリプライをくださり、自身の体験談や感想を教えてくれました。

それらを総括して思った事は、「鎮静剤あり」の胃カメラであれば比較的楽という事。

  • ウトウト意識が朦朧もうろうとしている間に気づいたら終わってる
    (眠ってしまって記憶にない人もいる)
  • フワフワした感じがして楽しい・嫌いじゃない、脳が休まる感じがして好き

こういった意見が多くを占める中、中には鎮静剤ありでも嘔吐反射があり、えずくのが辛かったけど痛くはなかった…という意見もありました。

いずれもみなさん「気がついたら終わってるよ!」と余裕のご意見が多かったので、それを自分に言い聞かせて検査日まで過ごしました。

検査前日~当日の注意事項

  • 検査前日は、夜9時頃までに夕食を済ませること(水分摂取はOK)
  • 検査当日は、朝から食べたりしないこと(水・お茶などの水分摂取は検査2時間前まで可能です)
  • 心臓病、高血圧の薬を飲んでいる方は、検査日の朝、水で飲んでください。
  • 鎮静剤の影響で、検査後の運転はできません。車・バイク・自転車等での来院はご遠慮ください。
  • 来院の際にお薬手帳をお持ちください。
※私が検査を受けた病院での参考例なので、注意事項に関しては各医療機関ごとに違います。

胃カメラの検査自体が強敵すぎて、検査前の注意事項なんて苦でもなんでもありません。

私の場合、緊張しすぎて前日ほとんど眠れなかったため、もしかしたら当日の鎮静剤の効きも、良いんじゃないか?と安易な想いで来院しました。

ちなみに検査着などもなく服装も自由でしたが、点滴をするため、腕まくりなどしやすい緩めの服装で行くといいかもしれません。

胃カメラ検査

胃カメラの検査室は、MRIやX線のような構えた感じを想像していましたが、私が検査をした病院では、エコーや心電図などの検査室や普通に病院を受診する際に入る診察室のような感じでした。

そのため、順番待ちの前の人の状況など、検査室から漏れる声で想像を掻き立てられ、非常~…に恐怖心をあおる仕様となっていたので更に緊張感を助長…

にこる

まぁしょうがないんだろうけど…患者の恐怖心をあおる部屋の構造に完全に怖気づくwww

鎮静剤を点滴するための静脈路確保

検査室に入る前に、担当の看護師さんが鎮静剤を点滴するための静脈路確保しにやってきます。

未体験の胃カメラへの恐怖心に対して、注射針や皮膚に針を刺すことに全く恐怖心が無い私ですが、胃カメラをする時の態勢上、右腕に針を刺すと聞いて開口一番、

にこる

手の甲に刺してください!(そこしか血管取れないから…)
と言ったのに、いやいや手の甲は痛いから…と腕のどこかで血管取ろうとして何度も失敗し、結局腕の関節で取った看護師さん…
( ^ω^)・・・イヤダカラ手の甲ってイッタノニ…

一度皮膚に刺した針を中でグルグルされて探される方がよっぽど痛いし、点滴なのに関節に針置かれるのもちょっと…と思いながらも、少し気が紛れた私(笑)

ちなみにその時確保した血管に点滴していたのは「生理食塩液」と書かれた透明の液体でした。

生理食塩水(せいりしょくえんすい)は、体液とほぼ等張の塩化ナトリウムの水溶液(食塩水)。 日本薬局方・処方箋医薬品では塩化ナトリウムを0.9w/v%含有する食塩水を「生理食塩液」と定義している。 これは、人間の体液とほぼ等張となる食塩水の濃度である。

引用:Wikipedia

これを点滴で流しておいて、胃カメラの検査直前になったら鎮静剤の液体を追加するわけですね。

胃の中をきれいにする液体を飲む


静脈路確保が終わったら、看護師さん曰く「胃の中をきれいにするための液体」を飲みます。

味はスポーツドリンクをすごく薄めてほんの少し苦みを足したような、サラサラして飲みやすい液体でした。量も小さ目の紙コップに軽く1杯程度なので、何の抵抗もなく飲めました。

のどの麻酔を2回に分けて飲む

問題はその後に飲む「のどの麻酔」でした。はちみつ位のドロッとした粘度を持つその液体は、無色透明だけどとにかく苦い!

それでも苦いくらいであれば全然我慢して飲むことが出来ますが、飲んですぐにのど近辺と口内がしびれてきます。


2回に分けて飲むため、最初に半分だけ飲んでくださいと言われますが、粘度が高いのでどの位が半量なのかわからず超適当です。

1回目はまだのどがしびれていないので余裕ですが、その後の苦痛感が半端ないので2回目飲むときは本当に辛かった記憶です。

上手く息が出来ず、普段生活している時のように無意識でツバを飲み込んでしまうと、なんとも言えない苦しさが襲ってきます。そのため、看護師さんには「意識してツバはティッシュに吐き出してね!」と言われました。

にこる

この時の表情が本当にこんな感じだったので、通りすがりの別の看護師さんにめっちゃ心配されました…(ただの根性なし)

検査室へ入り身体の左を下にして横になる

検査室へ入り、ベットに横になったらすぐにマウスピースを口にくわえさせられます。

鎮静剤が投入されると意識が朦朧もうろうとするため、検査時にマウスピースがずれないようゴムバンドで結構しっかり固定されます。

検査前の準備が終わったら、検査をしてくれる先生が看護師さんに一言、こう言いました。

「じゃぁ…今回は【6】でいこうか?」

にこる

(何!?【6】って何??鎮静剤の強さのこと!?【6】って低くネェ!?【8】でもいいんじゃないの!?)
と、鎮静剤の強さの数値など何も知らない私は心の中でずっと「もっと上げて寝かせてくれぇ…」と思っていました。

でもマウスピースをくわえている以前にのどの麻酔の威力が強すぎて、くわえていなくても喋ることが出来なかったと思います。

いざ!胃カメラ検査体験!

鎮静剤投入から少し(1分くらい?)経過してから胃カメラ挿入するのかと思ったら、ほとんど間髪入れずに挿入だったので、意識が朦朧もうろうとするどころか、意識がハッキリあるまま進行していきました。

話がちがーう!という想いと、あまりの恐怖で最初から最後まで一回も目を開けることが出来ず。

ただ、経口胃カメラで一番辛いと言われている、カメラの管がのどを通過する時に「オエェッ」となる嘔吐反射が、私の記憶では「一度も無かった」んです。

にこる

胃カメラをやる上で何が一番怖かったかって、そりゃぁもう!嘔吐反射なんだよね!
嘔吐反射が無かったからといって、楽だったのか?と言われれば全くそんな事はありません。

まず、カメラ挿入時から10~15秒位(の感覚)が本当に辛かった!口の中の所々にプラスチックのような物が当たる感覚と、それを今すぐにでもけたいのにどうにもできずに身体全体を看護師さんに押さえつけられる感覚。

その時に私が頭の中で考えて発狂していた事は…

ちょっっと!一回、一回でいいからそれ引っこ抜いて、一回だけ冷静に覚悟を決めなおさせてもらってもいいかな!?お願いだから一回!一回引っこ抜いて冷静になろうか!?頼む!!

そんな事を考えているうちに、口の中の所々に当たるプラスチックのような物が動く感覚が落ち着いて、暴れなくなったように感じ、私も少し落ち着いて我慢できるようになりました。

違和感はあるんですよ?でも我慢できる位に落ち着いた感じ。

意識は完全にあるのに、カメラが胃の中で移動している感覚やゲップが出るような感覚はほとんど感じなかったし、検査中に嘔吐反射が出ることも無かったのにはちょっと驚きました。

にこる

もしかしたらそれは、鎮静剤よりも飲み込むのが辛かったのどの麻酔の威力だったのかも…?(本当にのどの麻酔辛かったんだよ…)

検査終了

胃カメラの挿入時が、本当に拷問を受けてるんじゃないか?という位辛く苦しかったので、引っこ抜く時もきっと苦しいんだ!と思っていましたが、検査終了時は意外にもあっさり「はい、終わりましたのでマウスピースとりますね~!」と言われ、その時まで口内に何かあるという違和感以外、特に何も感じることは無かったんです。

ただ、マウスピースを取ってから気が付きましたが、結構な涙が出ていました。それと、もう一つかなり辛かったのどの麻酔の威力が落ちてきていて、しびれる感じもだいぶ楽になっていた事で、私の緊張の糸は一気に緩んで更に涙が(笑)

検査してくれた先生が「今回、大柄の男性でも眠るくらいの量(鎮静剤)にしたんだけど、全然眠らなかったね~?」と言ってたんですが、検査前の問診で体重などを聞かれ、その数値や体型などから判断して鎮静剤の量を調節するんだそうです。

人によっては鎮静剤の量を増やすことで、検査中に呼吸が止まってしまったり、血圧の数値が上がって危険な状態になることもあるので、安易に量を増やすことはしないそうです。

にこる

ちょっとまって?この私が大柄な男性並みに見えたって遠回しに言ってんのカネ?よくよく考えたらひどくない?www

検査前~検査後の血圧の数値

検査が無事に終わっても、鎮静剤を使用したのですぐに立って帰宅する事はできません。

検査室のすぐ隣の部屋にあるベットで横になり、1時間休憩した後特に問題がなければそのまま帰宅する事ができますが、30分後・1時間後にそれぞれ看護師さんが血圧を測りに来てくれました。


血圧数値(上)
検査中:133
検査後30分:96
検査後60分:121

最初この数値を見た時、数値の変動の差に驚きましたが、おおよそ一般的な数値だそうです。検査中は緊張で一気に血圧が上がり、検査が終わって安心して一気に下がり、徐々に普段の数値に戻るそうです。

おかげさまで特に問題もなく、立ってもふらつきなどは感じなかったのでそのまま帰宅となりましたが、徒歩で15~20分ほどかかる自宅へ歩いて帰る途中、なんだかふわふわ左右にゆれて歩いているような感覚があったので、やっぱり車や自転車などの運転は危険だな、と感じました。

初めて胃カメラを体験した感想・まとめ

無事に自宅へたどり着いた後はそのままベットに横になって、一気に緩んだ緊張のせいか少しの間爆睡してしまいました。

検査中は全く効いてない!と感じていた鎮静剤の効果ですが、終わっても少しふわふわした感覚と後からじわじわと頭痛が襲ってきたので、同意書に記載のあった「乗用車・バイク・自転車などの運転は禁止」や「重要な判断を要する仕事を行う事は避ける」という意味を身をもって感じる事になりました。

にこる

今思えば、検査中しっかり意識はあったけどカメラの管が動いている感覚が無かった事や嘔吐反射が無かったこと、胃が膨らむ感じもしなくて痛みはほとんど無かったことを思うと、やっぱり鎮静剤の効果はあったのかな?と感じています…
でも後半は良かったけどそれを全て打ち消すくらい、前半のカメラ挿入時がキツすぎて辛すぎて、鎮静剤ありだとしても、もう二度と受けたくない!と心底思ってしまうという結果に。

ちなみに検査でカメラの管が食道や胃の中を通過したせいなのか?はわかりませんが、なんだか食道や胃の壁が擦れているような変な感覚が2日位残りました。

一般的に鎮静剤ありの胃カメラ検査は苦痛も少なく楽だと言われていて、実際に体験した方々の感想や体験談を拝見しても「全然大丈夫だった」と言う意見も多く、中には「楽しかった」と言う強者も数名いらっしゃったので、そこまで構えずに受けて来ようという気持ちでいましたが、まさか自分が鎮静剤を使用しても意識がハッキリしたまま最後まで眠れないでいるなんて、全く想像もできませんでした。


MEMO
ちなみに人生で何度か手術を経験していますが、全身麻酔も下半身麻酔も、局所麻酔でさえもめっちゃ効く体質で瞬で記憶(や痛み)をなくしていたので、その感覚で臨んだら想像を絶する予想外の苦痛を体験してしまったという…ね?

今後はじめて胃カメラの検査を受ける方にとっては、未体験で想像もできない感覚に不安になることもあると思いますが、今回実際に検査を受けてみて抱いた感想は、

  • 鎮静剤が全く効かずに最後まで意識がハッキリしている人もいる(←私とか)
  • めっちゃ辛い!でも本当に苦痛なのは最初の15~20秒くらいだけ
  • 最初の20秒耐えれば後は大丈夫!いける!
  • それでももう二度とやりたくはない(極論)
こんな感じでしょうか?( ^ω^)・・・

鎮静剤ありでも相当辛い想いをしたので、もし次回があるならば、例え効かなくても鎮静剤ありの胃カメラ検査以外考えられないと思いました。

にこる

鎮静剤なし経口胃カメラは、比べ物にならん位辛いらしいよ…?(ヒカキンさんも言ってた!👉)

前述しましたが、鎮静剤ありの胃カメラを積極的に勧めてくれる先生はもしかしたら稀かもしれないので、もし胃カメラをすることになって不安な方は、必ず検査内容や鎮静剤の有無を確認してから予約を取ることをおすすめします!

鎮静剤あり胃カメラ検査費用

総額:4,160
(保険適用・3割負担)

※但し私が受診した医療機関の場合

以上!今後もにこるとめーこが気になる話題や体験をレポートします!
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