もっと早く買うべきだった・・・【TOQIBO ラミネーター】を購入!子供の写真を飾る時にもおすすめ!

A4ラミネーターのおすすめ

小さな怪獣・・・それは、紙で出来たおもちゃや作品をびりびりと破くのが大得意!ママやパパがどんなに気をつけていても、ほんの隙をついては襲い掛かって気づいた時には跡形もなく・・・といった経験がある方も多いのではないでしょうか?

実は子供以上に「おもちゃ」が大好きなにこる(@choco2col)です(笑)

おもちゃが大好きなので、大切にしたい!という気持ちがありますが、おもちゃは主に子供が興味を示すもの。我が家でも怪獣めーこが大暴れして、私の想いも届かずぐちゃぐちゃに扱われる事もしょっちゅうです。

今回は、そうなる前に先に手を打っておこう!という事で、我が家にやってきた「ラミネーター」をご紹介させていただきます。

種類がいっぱいあるけど・・・どう違うの?

今はメーカー各種様々なラミネーターが販売されています。本当にどれを買ったらよいのか迷いますよね。基本的に書類や紙製品をラミネートするだけなので、使用方法はどれも専用フィルムに挟んで通すだけ!単純明快です。

それだけの事なのに値段は本当にピンキリです。なぜ???

仕上がりに差がある

一見どれも同じように見えるラミネーター本体ですが、本体内の構造や仕様によって、出来上がってくるラミネートの仕上がりに差があるようです。

ラミネーターは本体内の上下にヒートローラーがあり、そこを通過する際の熱によって加工されます。このヒートローラーはどのラミネーターも基本上下2本のようですが、その先に更に2本・4本とローラーが追加されているものもあり、熱加工によって反り易くなったフィルムを追加のローラーでより綺麗に美しく仕上げてくれます。

ラミネートの仕上がりの「反り」は、フィルムのサイズが大きくなればなるほど起こりやすいと言われています。逆に一般的なL判写真やカード類など、小さいサイズの物しかラミネートしない場合は2本ローラーでも十分だと思います。

対応サイズや使用頻度で選ぶ

一般家庭で使用する目的であれば「A4」サイズで大抵の物はラミネート出来ると思いますが、倍の大きさの「A3」サイズでも値段がそこまで大幅に変わらない物が多いです。

A3サイズを購入してもA4サイズのフィルムは通せますが、A4サイズを購入したらA3サイズのフィルムは通せません。使用用途やご予算に合わせて選ぶのが良いかと思います。

消耗品である「ラミネートフィルム」に関しては、「A4」サイズの一般的な厚みのフィルムであれば、今は100円ショップで10枚100円で買えてしまいます。メーカー品にこだわりがなければ100円のフィルムでも十分綺麗な仕上がりです。

「TOQIBO」ラミネーターを選んだ理由

TOQIBO A4 ラミネーター

選ぶポイントをすごく簡単に書いてみましたが、実際に購入を決めてからどのメーカーの、どのラミネーターを買おうか本当に悩みました。

我が家が必要とする機能の範囲に属するラミネーターが、一番種類が多い!

  • A4サイズでいい(A3は場所も取るし収納に困る)
  • 使用頻度が低いので2本ローラーで十分
  • 5000円以下に抑えたい
その他、詰まりにくいものとか、すぐ壊れないもの、とか理想はありますがこういうものは個体差がありますからその辺は運ですよね・・・

個体差があるのは仕方がないので、既に購入された方々のクチコミはいつも参考程度に拝見します。

そんな中、他のクチコミと比べて軒並み高評価な機種を見つけました。それが「TOQIBO ラミネーター」です。その時気になった事が一つ・・・

「TOQIBO」ってなんやねん!読み方わからん!

誰か教えてください・・・なんて読むんでしょうか?頑張って調べてみたのですが、どこにも詳細は記載されていませんでした。私の探し方が悪いのでしょうけど・・・

ちなみにこれと同じ「A3」サイズのラミネーターも販売されているのですが、それは「TOQIBO ラミネーター」ではなく、「ハル ラミネーター」という商品名で販売されています。TOQIBOはどこいった?謎すぎる・・・逆にちょっと怪しい! どちらもクチコミは高評価です。

あやしすぎてきになる!
と言うわけで購入を決めました!


追記
現在は上記のA3サイズ「ハル ラミネーター」のお取り扱いが無くなり、A4サイズ「TOQIBO ラミネーター」のみの販売となっています。

記事公開当時よりお値段もかなり安く、更に購入しやすくなっています。(2020年3月時点)

パッケージ内容・付属品

TOQIBO A4 ラミネーター 付属品

本体より少しだけ大きい箱に、両端クッション素材が挟まって入っているだけでした。THE簡易包装!(笑)

説明書とおまけのラミネートフィルム10枚、なぜか靴下型の可愛いクリップが入っていました。おまけのラミネートフィルムは嬉しいですね。届いたらすぐにお試し出来ます!

TOQIBO A4 ラミネーター 仕様

日本国内で使用するのであれば特に気にする必要はないかもしれませんが、型番と電圧などは以下の様になっています。

  • 本体型番:CLA412
  • 定格電圧:AC 100V
  • 定格電流:3.0A
  • 定格周波数:50/60HZ
本体背面に付いている、銀色の曲がった棒状のものは「サポートトレイ」です。ラミネートフィルムの排出口にセットして、出てきたフィルムを受け取る役目をします。本体に収納出来るのはありがたいですね。紛失を防ぎます。

TOQIBO A4 ラミネーター 仕様

A4もA3サイズも共通だと思いますが、実際のサイズより少し余裕がある挿入口ですね。フィルムを挿入するときに、人の手では十中八九曲がります。曲がっても仕上がりに支障がないように余裕があるのでしょうね。

TOQIBO A4 ラミネーター 仕様

お試しフィルムでラミネートしてみよう!

このラミネーターの良いところはお試しフィルムが一緒に10枚もパッケージされているので、これだけですぐにラミネート出来るところです。記念すべきラミネート1枚目の動画を撮ってみましたのでご参考にどうぞ。(暗くて色々アレですが・・・)

一発目から詰まったらどうしようかと思いましたが、難なく綺麗に仕上がりました!後は自分の好きな形にはさみでカットすれば出来上がりです。

気になるウォームアップ時間ですが、体感時間はそんなに長く感じませんが説明書には5分と書かれていました。そんなに急いでラミネートする事って、ご家庭ではあまりないと思うので気長に待ってしっかり本体が温まってからラミネートしましょう。

TOQIBO A4 ラミネーター ラミネートサンプル

フィルム1枚に対して挟むのは1枚が理想

ラミネートフィルムの挟み方

基本的にラミネートする時のフィルムは、加工物の大きさに合ったフィルムを使い、1枚のフィルムに挟む物は1枚がおすすめなんだそうです。

ラミネートで一番怖い「詰まり」の原因は、加工物に合っていないサイズのフィルムを使ったり、一枚のフィルムに小さい物をいくつも並べたりする事がひとつの要因です。

また、余白が多く空いていると内側の糊が横からはみ出し、ローラーに付着します。そうなる事でフィルム送りがスムーズにいかなくなるのも詰まりの原因になります。

もし手元にA4のフィルムしかなくて、L判写真1枚だけをラミネートしたい時、なんだかフィルムがもったいない気がしますよね・・・。

しょみんだからねぇ・・・
そうなんだよねぇ・・・貧乏性なもんで・・・

・・・ちょっと待って?倹約家と言ってくれても良いんだよ?

小さい物をいくつか並べて加工したい時は

小さい物をいくつか同時にラミネートしたい場合は、出来るだけ余白を無くし、縦横均等に並べてあげるのが良いようですね。

ちなみに私はラミネートなんて通すだけでしょ?と軽くみて説明書も良く読まず、とりあえず適当にいくつか小さい物を加工してみたチャレンジャーです(笑)

TOQIBO A4 ラミネーター 使用後

全然「縦横均等」でもなければ、余白もあり過ぎです・・・それでも無事に詰まらず通過してくれましたが、出来上がりに気泡が入ったり、歪んだりしています。説明書はしっかり読まないと駄目な例ですね。

一度ラミネート加工したものを、もう一度挿入口から通して再度熱を加えたら気泡は消えてくれましたが、歪みはさほど改善されませんでした。この後個々に切ってしまうので、それほど気にならなくなるとは思いますが、やはり縦横均等に並べた方が仕上がりは綺麗です。

TOQIBO A4 ラミネーター 使用後

おまけに付いていた可愛いクリップ

TOQIBO A4 ラミネーター 付属品

こちらもこの商品の付属品です。謎の可愛さです(笑)パッケージの中に麻紐も入っていました。商品が入っていた箱に、クリップで止めて写真を飾る例が載っていましたね。

今のご時世写真はデータで撮って撮りっぱなしもしくはスマホに転送・・・で、なかなか紙にプリントする事って無いですよね。せっかくなので記念の写真だけはいくつかプリントしていたので私もチャレンジしてみました!

紐にクリップで写真を飾る

ラミネーターで加工する利点は、写真に可愛い付箋などを貼り付けて飾り、それをそのまま一枚に加工してしまえる所です。

そのままだとはがれてしまうので気が付いたらなくなっていたり、セロテープや両面テープで貼ると、隙間に埃がたまって・・・気が付いたら悲しい状態になっていたりしませんか?

え?写真をいちいち飾り付けたりしない?

それをいったらおしまいだよ!

TOQIBO ラミネーター 使用感まとめ

実は以前、ハガキサイズまで加工できるラミネーターを所持していたことがあります。そのラミネーターは購入直後はスムーズにラミネートフィルムを送って綺麗に加工してくれていましたが、すぐに詰まるようになり、何度やっても詰まるので分解して改造してみたけどやっぱり詰まるので廃棄した記憶があります。

一般的にはそこまで高価なものは買わないので、修理してまで使おうと思えなかったんですよね。

今回のTOQIBOラミネーターで30枚程ラミネートしていますが、今のところ詰まりそうな怪しい動きは無く、スムーズにフィルムを送り出してくれています。

一度にたくさんの枚数を加工する時は途中で少し温度が落ちるようなので、糊の接着が甘めな時がありますが、間に数分間隔をあけて再開すれば問題なく加工出来ます。とは言え、10枚位であれば特に問題なく加工出来ますよ。

このTOQIBOラミネーターを購入すると決めるまで、最後の最後まで悩んだラミネーターがありました。「GBC」と言う、シュレッダーやラミネーターの市場では有名なメーカーのラミネーターです。

最終的になぜ、有名メーカーを捨ててTOQIBOという名前も読めないラミネーターを購入したのかと言うと・・・
本体の色がブラックだから!

それだけ!!
高価な「ホワイト」であれば気にならないのかと思いますが、安値のプラスチックの「ホワイト」って年月と共に黄ばみませんか?

使用環境や使用頻度によって違ってくるのかもしれませんが、物を大切にする傾向がある私は、ホワイトが黄ばんでいるだけで「テンション」が下がります(笑)

GBCでもボディがブラックのラミネーターは販売されていますが、いずれも一般家庭で使用するには高価すぎる値段でした。安値で使用頻度は低くても出来るだけ長く大切に使用していきたいので、今回のこのラミネータを選ぶに至ったわけですね。

黄ばみなんか気にしない!とか、少しでも安値が良い!という場合は他のメーカーも検討範囲に入れても良いかもしれませんね。

以上、「小さな怪獣から紙製品を守る!」目線でおすすめしたい「ラミネーター」のご紹介でした(喜’v`*)

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