先日、iphone7からiphoneXSに無事機種変更した、にこる(@choco2col)です。
iphoneやipadのケースには、それまでずっと「HUKURO」というブランドの本革製品を愛用していましたが、機種変でケースも変えなくてはいけなくなり、HUKUROに代わる使いやすいケースは無いかとずっと探していました。
にこる
正直、第一印象は「個性的すぎる!」「こんなの絶対使わない!」と、散々な印象を抱きましたが、商品購入時に必ずチェックするAmazonさんのレビューを一目見て驚愕!
軒並み5つ星の高評価!!

この商品を購入した1,000人の内800人以上の方が5つ星評価をしている上に、3つ星以下の評価は全部足しても全体の5%という驚異の数字だったんです・・・
※2019年8月時点での評価です。
物があふれている今の時代に、ここまで評価の良い商品ってなかなかありませんよね。
最初はデザインも自分好みではなく、購入する気も全くなかったこの商品の評価がすごく気になってしまったので、思い切って購入してみました。
仕様や実際に使用してみた感想など、主観も交えて簡単にご紹介します。
にこる
※ちなみにAndroid機種はXperiaだけ各種ラインナップされています。
公式Twitterで記事を紹介して頂きました!
飴玉にこる さんがUK Tridentのデニムスマートフォンケースを紹介してくれました✨😍🙏
UK Tridentの誕生秘話まで分かりやすく説明してくださっています!😭
是非ご覧ください!🥰
▽ にこるとめーこ https://t.co/RpqIB9phTp
— UK Trident(ユーケートライデント) (@uk_trident) November 20, 2019
UK TRIDENT(ユーケートライデント)とは?
「UK TRIDENT」はイギリス出身のデザイナー兼CEO(最高経営責任者)によって2015年に誕生したファッションアクセサリーブランドです。
人々の生活の一部となるような製品作りを模索し、試行錯誤の末2016年の春にUK Trident初のスマートフォンケースが誕生しました。
意外にもまだ歴史が浅いメーカーではありますが、現代人のほとんどが日常的に使用しているスマートフォンケースに着目し、デザインを含め細部までこだわり抜いた制作技術と丈夫さは、実際に商品を手にした人々に確実に伝わり、現在の評価につながっています。
ブランド誕生秘話が気になる方はこちら!
参考
「UK Trident」ができるまでブランド物語 - UK Trident -
また、「UK Trident」という名前は、イギリスを擬人化した女神像「ブリタニア」が持つ三叉槍の名前「Trident(トライデント)」から付けられ、ブランドロゴにも三叉槍のマークが使用されています。
ブランドデザイナーが生まれ育った故郷のイギリスでは、国民の誰もが知っている象徴的な女神像「ブリタニア」
その女神像をイメージしたブランドロゴを起用することで、製品を通して多くの日本人にイギリスの文化を伝えたいという願いと、故郷への最大限の敬意をあらわしたブランドネームなんですね。
製品細部のご紹介
パッケージ
iphoneX / XS 兼用ケース
私はAmazonさんで購入しましたが、普通のエアクッション入り茶封筒に透明パック入りの商品が簡易包装で届きました。自分用で壊れ物でもないのでこれで充分です。
表面・ダメージ加工
まるで本物のジーンズの様なデザインで、装飾されたベルトループやポケットには実際に物を通したり入れたりできる仕様です。
iphone XS用サイズのケースでは、内側の小さいポケットにコインや切符を入れる事は困難でした。タッチペンや細身の印鑑くらいなら入れられるかな?といったサイズ感です。
表面に施されたダメージ加工は、熟練の職人さんによる手作業でひとつひとつ加工されたものなんだそうです。そのため全く同じ加工は他には存在しませんが、個体差による違いはあるかもしれません。
表面のダメージ加工
背面・ブランドパッチ
背面にもベルトループとポケットが付いています。簡単なメモ紙など、折りたたんで入れておくこともできます。
ブランドパッチは合成皮革ですが、UK Tridentのブランドロゴがしっかり刻印されていて、重ね縫い跡が全くわからないほど丁寧に縫われています。
カメラレンズの枠部分にだけ唯一「コバ塗り」加工が施されています。
コバ塗りは手帳型スマートフォンケースで良く使われる技法ですが、UK Tridentではケース自体の強度を上げるために、ケースの外周は実際のジーンズと同じ太めの糸を使用したミシン縫いで仕上げています。
背面のダメージ加工
開閉部分・マグネット仕様
開閉部分は一番痛みやすいため、ここでもはがれやすいコバ塗りではなくしっかりミシンで縫い合わせる事によって強度を上げています。内側はスエード調の合皮を使用。
磁石のくっつき強度は充分あるのに、マグネット自体の厚みは約1.5mm程度と結構薄め。サイドにあっても邪魔になりません。
また、開閉時に指で直接磁石部分を触らなくても開閉できる丁度良い磁石強度なので、開閉に関するストレスはほとんど感じないと思います。
にこる
内側の仕様
左側にはカード類を入れるポケットと多用途ポケットがあります。こちらも生地は合成皮革ですが、艶消し素材のためかそこまで安っぽさは感じません。更に下地はスエード調で手触りの良い合皮です。
実はAmazonの画像付きレビューを拝見していて一番気になったのは、内側のiphone本体をセットするプラスチックケースでした。
レビューによって、iphoneの側面を全面覆うタイプのものと、iphone本体上下の大部分がカバーされていないものと、色々なタイプのものが混在していました。
にこる
ただ、公式ページを拝見してもそこら辺の細かい情報は記載されておらず、制作時期によるものなのか、ロット数で変わるのか・・・詳細はわかりませんでした。
そんな感じで半分「賭け」で購入した私のiphone XSケースは、側面を全面覆うタイプのケースでした。
めーこ
MEMO
レビューを片っ端から全て拝見して思ったのは、XS MAXの様な大きめサイズのケースは側面上下が保護されていない物が多く、XSのような少し小さ目のケースは全面保護されている物が多い印象でしたが、詳細は不明です。
内側のブランドロゴ
サイドボタン部分の仕様
内側のケース自体は背面が硬化プラスチック、側面がラバータイプ素材ですが、iphone本体側面にある、音量ボタン・電源ボタン部分だけ金属っぽいシルバー調の素材になっています。
iphone本体に触れる部分はこんな感じ!
一見傷がつきそうな素材・仕様ですが、直接ボタンに触れる面はラウンドエッジ加工のように少し丸みを帯びていて、指で触れても角が当たるような鋭い感覚は全くありません。
スピーカー・Lightningコネクタ部分
スピーカーとLightningコネクタ部分は、使用する部分のみ最小限にカットされた仕様です。
前述しましたが、種類によってはこの部分が最小限ではなく、横幅全てカットされたケースもあるみたいですね。
内側のプラスチックケース背面部分
ケースの背面部分はツヤあり硬化プラスチックです。デニム地部分を折ってiphone本体を立てられるように、ケースの半面だけ接着されています。
この半面だけ接着されていない部分に人指しゆびを挟んでスマホを持つことで、かなりの落下防止効果と持ちやすさが向上するのでは?と個人的に思います。
ストラップホール
ストラップホールは2箇所あり、装飾用途だったり拡張用途にも使えるホールが内側のプラスチックケース部分とデニム地側面部分にデザインされています。
内側ケース部分
わかりにくいですが、iphone本体の右下部分に2つ穴のストラップホールが用意されています。こちらはラバー製で重量に弱い事が予想されるので、装飾ストラップ等を付けるのに利用するといいかも。
デニム地の側面上部
こちらのホールは金具で加工されているので、丸カンやナスカンなどといった手芸用パーツをつける事も可能です。レビューでは小さめのカラビナをつけている方もいらっしゃいました。
内側ケース側面がラバータイプなのに加え、ホールからケースまでの距離が少し空いているので、金属をつける事による本体への傷の心配はほとんど無いのでは・・・と思います(物によっては干渉する場合もあるかも?)
スタンド機能
iphone本体を安定して立てられるように、デニム地カバー部分に厚手の台紙が入れられ、その台紙のおかげでスムーズに折り返してセットできるようにデザインされています。
カメラの位置に台紙は入っていませんが、おおよそこのピンク色の部分にしっかりした厚手の台紙が入っています。
折り返ししやすいように曲げる部分以外に厚手の台紙を入れる事で、自然と開閉時のサポートをしてくれていて、細かい気遣いの感じられるデザインなんです。
にこる
めーこ
素材の手触りと使用感
今までは思い立った時に瞬時に画面を見たいという気持ちが勝り、「手帳型」と呼ばれるスマートフォンケースを敬遠していました。そんな私が今回のデニム地ケースを使用してみて一番驚いた事は
スマホを誤って落とす機会が激減した
本当にもうこの一言に尽きます!
にこる
Amazonレビューの中には、全体の厚みや重さが気になるという意見もありましたが、iphoneって元々本体の重量がめっちゃ重くないですか?
完全なる主観ですが、それまで使用していたケースがこれ以上に重かったため、個人的には全然許容範囲の重さでした。
カードホルダーも便利な仕様ですが、今まで長年単体ケースで過ごしてきた私は、逆に何を入れればいいのかわからず・・・2ヵ月使用中の現在も未だに何も入れていない状態です。
外側のポケットは、小銭を入れたりたまに利用する切符類を入れたり、便利に活用させてもらっています。
オリジナルの活用方法ご紹介
UK Tridentの手帳型スマートフォンケースは、デニム素材なのを生かして利用者個人で刺繍を施したり、ワッペンを縫い付けたり・・・実に様々なコラージュが誕生しています。
最近では100円ショップでも気軽に裁縫のコラージュパーツを購入する事も出来ますし、アイデア次第で更に個性的でオリジナリティ溢れるケースにする事も可能です。
公式サイトで作品一覧を拝見できます!
参考
UKデコUK Trident
いずれ刺繍ワッペンなどで徐々にデコレーションしたいな・・・?という思いはありますが、個人的にスマホで写真撮影する機会が多い私は、瞬時にカメラを起動したい事もあり、外出時に斜め掛けストラップでスマホを所持しています。
今回購入したこのスマホケースで斜め掛け使用できるように、はぎれ生地やナスカンを100円ショップで購入し、自分サイズのストラップを作成しました。
100円ショップで売っているはぎれ布は小さいので、ところどころDカンでつなぎ合わせたり、生地自体を継ぎはぎして作成しています。
まとめ
UK Tridentのスマートフォンケースを購入されたかたのほとんどが高評価を掲示している、
「なぜ??」
はじめはその事実内容だけが気になり、デザインも自分好みではなかった製品を思い切って購入してみて心底感じたのは、「なるほど・・・これは!」という、実物を実際に自分の手にしてみないとわからない思いでした。
もちろん、そのデザインがすごく好みでデザイン目当てでこの製品を購入された方もたくさんいらっしゃいます。感じ方も人それぞれなので、自分には合わない・・・という方もいて当然です。
ただ思うのは、UK Tridentの製品が軒並み高評価を得る背景には、実際に使用するであろうあなたの事を考え、使いやすさや壊れにくさなど、長年かけて試行錯誤の末に完成させた「努力」があってこその結果なのです。
保証期間が1年間ついてくる
普通、スマートフォンケースなどの商品は、初期不良を除いて保障がつくことは稀です。UK Tridentの商品は購入から1年間、製造過程における不具合に対する商品の交換が可能。
交換対象となるのは、商品到着後14日以内に「製品1年保証制度」に登録した方のみとなりますが、ネット上で数分で登録完了できるので、万が一の時のためにも登録しておくと安心かもしれません。
にこる
仕様や強度に対しての値段を考えると、とても良心的な価格設定の製品だと思うので、機種変更のタイミングじゃなくても、落下防止や気分転換にひとつお手元にいかがでしょうか?私、にこる(@choco2col)が自信をもっておすすめします!
※Android機種はXperiaだけ各種ラインナップされています。
更にこんな個性的なアイテムも!
こんにちは。はじめまして。UK Trident の 岡田亜衣と申します。
この度は飴玉にこる 様 の素敵なサイトに弊社の製品をご紹介していただきまして誠にありがとうございます!
綺麗なお写真と背景の飴玉模様がとても可愛く、いつもサイトを拝見させていただいております。
本ページにて、機能詳細からブランドの説明まで懇切丁寧にご紹介いただき、
スタッフ一同感動しております。(´;ω;`)
改めまして、感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
飴玉にこる 様の記事を 是非 弊社公式SNS など でもご紹介したく思います。
もし飴玉にこる 様がよろしければ、大変お手数をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんが
弊社へ承諾の旨をご連絡いただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
岡田様
こちらこそ丁寧なコメントを頂き感謝致します。お返事が遅くなってしまい誠に申し訳ございません。
また、ひっそりとレビュー公開していたにもかかわらず見つけてくださり本当にありがとうございます!公式SNSでの紹介やリンクなど当サイトのどのページも問題ありませんので、今後ご自由に設定ください。
もっとたくさんの方にUK TRIDENTの素晴らしい商品を知ってもらえたら尚嬉しいです!どうぞ宜しくお願い致します。
この度はご丁寧にコメント下さり、本当にありがとうございました。(*´ω`*)
※大変わかり難い表示で申し訳ありませんでしたが、トップページの一番最下部にお問合せフォームをご用意しております。
今後もし何かございましたらそちらか以下をご利用ください。
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