子供の頃はよくおりがみを折って遊んでいた記憶がある、にこる(@choco2col)です。
大人になってからはおりがみを折るという事自体をしなくなり、その楽しさや感動とはすっかり疎遠になってしまいましたが、子供が産まれてから再び興味を持つようになり、子供の頃に作っていた作例とはまた違った作例が豊富にある事に驚きました。
今回は実際に自分で作ってみて、簡単で見た目も可愛いクリスマスリースとクリスマスの装飾の折り方を紹介してくださっているサイトを、自分へのメモがわりとしてまとめてみました。
立体的なリースもいいけど、おりがみで一個一個パーツを折るリースも簡単、安値でおすすめです!クリスマスの時季に是非お子さんと一緒に作ってみてください。
実際に作ったリースはこちら
折り方の違う2種類のリースを、折り紙の柄を変えて2種類ずつ、計4つ作ってみました。クリスマスには欠かせない「サンタクロース」や「くつした」「ゆきだるま」などを小さ目に折ってリースにのりで貼り付け、最後に100均で買ったリボンを結んでホッチキスでとめました。
それまでは、おりがみの折り方作品集などの冊子を見て作る事が多かったですが、平面の図解説明だとどう折っていいのかわからない場面が結構な頻度でありました。立体的に折り込む説明は平面だと難しいですよね。
そんな時、youtubeにおりがみの折り方を動画で説明してくれている方がたくさんいらっしゃる事に気がつき、それらがまた本当にわかりやすいんです。どう手元を動かすのか映像ではっきり解りますからね。実際に見ながら作成したクリスマスリースの作り方動画をリース別にまとめてみましたのでご参照ください。
ポインセチアのクリスマスリース
こちらは水玉模様の緑の折り紙4枚、赤い折り紙4枚の計8枚から出来ています。飾りつけにクリスマスベルと、サンタクロースを折りました。
ポインセチアのリースの折り方
ポインセチアの中央にひとつひとつビーズやシールなどを貼っても可愛いですね。ポインセチアのリースは細部が細かいので、リース1周分、8個作るのに結構な労力を使いますが、飾った時にとても華やかに見えるのでおすすめです。クリスマスベルの折り方
こちらは創作折り紙サイトを運営されているカミキィさんの作品です。クリスマスベルは他にもたくさんの作例がありますが、カミキィさんの作品が一番可愛いと(個人的に)思いましたので、カミキィさんの許可を得て作品をいくつか紹介させていただいております。サンタクロースの折り方【1】
こちらもカミキィさんの作品です。youtubeチャンネルでは、こちらのサンタクロースをアレンジして小人にしたりもしています。創作力がすばらしいので、ご興味がありましたらカミキィさんのホームページやブログも是非ご覧になってくださいね。参考 簡単・かわいい・楽しいおりがみ創作折り紙 カミキィ
にこる
シンプルで簡単!クリスマスリース
ポインセチアのリースと違って折り方もシンプルであっという間に出来上がってしまいます。こちらも柄の違う折り紙4枚×2種類、計8枚の折り紙で出来ています。シンプルなので、飾りつけに「ゆきだるま」や「サンタブーツ」などを多めにつけてみました。
シンプルなリースの折り方
こちらのリース作成動画は海外のチャンネルのようなので、日本語で紹介してくださっているサイトをご紹介します。
動画ではありませんが、折り方も重ね方もシンプルで簡単なので参考にしてみてください。
参考
折り紙でクリスマスリースの折り方セツの折り紙処
ゆきだるまの折り方
マフラーをまくゆきだるまがとても可愛いかったので、サンタ帽子をかぶるゆきだるまと合わせてみました。以下の別の作業工程のゆきだるまを組み合わせています。
サンタブーツの折り方
今回のクリスマスリースを作る中で一番簡単だったので、是非お子さんにもいっぱい折ってもらいましょう。サンタクロースの折り方【2】
こちらはカミキィさんのサンタクロースとはまた違ったサンタクロースです。サンタさんの腕の部分の折り返しが可愛いですよね。サンタクロースの折り方は、これ以外にもたくさんの作り方があり、どれも個性的で素敵な作品が多いです。その他の飾りつけご紹介
こちらのリースもシンプルなクリスマスリースです。作り方は同じですが、おりがみの柄を変えるだけで印象もガラッと変わるので、別の柄で何個も並べて飾っても素敵ですよね。こちらもシンプルなので飾りつけは多めにしました。
もみの木の作り方
この「もみの木」もカミキィさんの動画です。とてもシンプルで簡単なんですけど、重ねて表現するところがとっても可愛いですよね。上下で色を変えたり、柄を変えたりすると更に可愛さが増すのでおススメです。その他の「ゆきだるま」と「サンタクロース」は先にご紹介した折り方と同じになります。
飾りつけの配置は自由です!
好きなものを好きなだけ!自由に貼って楽しんでくださいね。こちらはポインセチアのクリスマスリースですが、おりがみの柄を変えるだけでまた違った趣がありますよね。色の組み合わせも色々変えてみると面白いかもしれません。
感想まとめ
我が家では、並べて4つのリースを飾ってみましたが・・・実際は2種類しかないんですよね。色や柄でだいぶ印象も変わるし、飾りつけでまたさらに違った表情を見せてくれるので、何個もつくりたくなってしまいました。
ドライウッドの立体的なリースも素敵ですが、おりがみのリースは気軽に何個も作れて経済的です。カラフルでにぎやかな印象も与えてくれるので、クリスマスのホームパーティの飾りつけに追加してみてはいかがでしょうか?
以上、簡単で可愛いクリスマスリースのご紹介でした(喜’v`*)
カミキィさんのおりがみの本はこちら!