自宅で「おひるねアート」のススメ!身近にあるものを取り入れて「今」しか撮れない写真を撮ろう!

乳児期の赤ちゃんはあっという間に成長してしまいます。日々成長していく姿を見るのはとっても微笑ましい事ですが、「今」しか撮る事が出来ない可愛い写真を撮って記念に残しませんか?

そうは言っても新生児から1歳半位までの間は、心身共に全く余裕のない酷い子育てをしていたにこる(@choco2col)です。

特に初めての育児と向き合っているお母さんの大変さは、想像以上ですよね。今回はそんなお母さんに「笑顔」をお届け出来るように、身近なものを使って撮影する「おひるねアート」のアイデアをご紹介します。

おひるねアートとは?

おひるねアート

「赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒に作るアート写真」
引用:日本おひるねアート協会
おひるねアートに似た言葉で「寝相アート」や「ごろりんアート」という表現もあります。

どれも赤ちゃんを撮影する事に変わりないのですが、中でも「おひるねアート」はその文言自体に商標登録があり、全国で専門の認定講師育成や撮影会の開催などを行っている企業になります。

今回記事を書くにあたり、「おひるねアート」という言葉自体を使っていいものかすごく悩みましたので、思い切って協会に問い合わせてみたところ、以下の回答を頂きました。

  • ママが自宅で楽しむ範囲であればブログなどで公開しておひるねアートという言葉を使用しても構わない
  • ”おひるねアート”という言葉を使用して撮影会やイベントと称して集客することはNG(有料・無料問わず)
  • 仲の良いお友達同士でお家で楽しむくらいであれば使用しても問題ない
ホッ♪ よかった!趣味の範囲であればブログに書いても良いんだね。

ちなみに厳密な決まりは無いようですが、おひるねアートは「乳児期」の1歳を迎える前の赤ちゃん限定だそうです。おすすめは生後6ヶ月位までなので、撮影できるのは本当に短い期間限定なのです。

育児が大変すぎてそれどころじゃない?

ものすごくわかります、その気持ち!!
ちょっと私事で申し訳ないですが、にこるは産後退院してからいきなり独りぼっちで初めての育児でした。エブリディワンオペ育児ってやつです・・・

大好きだった私のお母さんは出産の約2年前に亡くなっていて、本当に心から安堵して頼れる存在はいませんでした。

義理の母は何度か自宅に訪ねて来てくれましたが、私が睡眠不足で気が立っているのか、育児に加えて余計な気を使ってしまうので正直迷惑でしかありませんでした。

一日、一時間がものすごく長く感じ、自分がやりたい事は何一つ出来ず、楽しい事なんて何にもない!と思っていたんです。

Twitterとかでよく「まじ我が子が可愛すぎて天使過ぎて日々癒される~!幸せ♪」とか呟いてる人見かけるけど・・・育児辛くないのかな?本当は辛いけど隠してまで幸せな自分を作り上げてるのかな?

と・・・ ものすごく卑屈な考えしか浮かばなくなる位、育児に追い込まれていました。人間、余裕がなくなると普段は笑って流せることも、全部歪んで受け取るようになってしまうのかもしれません。

全ての人がそうではないと思うけど、環境によって左右される部分は大きいと思います。

そんな辛い日々を送っていたある日、友達が自宅に遊びに来てくれてその時に初めておひるねアートの存在を知りました。

にこるの友達

友達がフェイスブックにこんな写真をUPしていたよ!めっちゃ可愛いからやってみたらどう?
今では知名度も高く、子供が生まれる前から認知しているお母さんも多いおひるねアートですが、それまでの私は一体何をしていたの?って位何も知らなくて、その写真を見たときの驚きと感動は今でも忘れません。

その時めーこ既に生後2ヶ月半・・・

めっちゃ可愛い!私もやりたい!!

悪魔にこる

育児でそれどころじゃなくない?
それにお前、中途半端に凝る性格だろう?ただでさえ睡眠不足でクタクタなのに、これ以上身を削って命を縮めるつもりか?
おひるねアートは各地に資格を持った認定講師がいて、認定講師さん主催の撮影会など毎週のように開催されています。

その撮影会に参加すれば、誰でも簡単におひるねアート写真を撮影する事が出来るのですが、私は生後2~3ヶ月の子を連れて外出する事にものすごい恐怖心がありました。

急に泣き出して止まなかったらどうしよう?とか、タイミングよくミルクをあげられるのか?等・・・初めての育児だったので、その当時は考えただけで怖くて外出するなんて論外だったんです。(あ、でも買い物とか公園等、近所は散歩してましたよ?)

それでもどうしてもおひるねアート写真が撮りたい!

自宅で自分でやるしかない!!

迷ってる間に子供はどんどん成長してしまいます。大切なのはそれらを「可愛い!」と思い、「やってみたい!」と前向きに考えられる気持ちです。

もしチャレンジしてみて上手く撮影出来なかったとしても、その時自分が行動を起こしてやってみた事で、得られる何かがあるかもしれません。なにもせずにこのまま辛い毎日をただ「辛い」と思うだけよりよっぽどマシだと思いませんか?

出来るだけ身近にあるものを背景に

おひるねアート材料
背景に置くものは出来るだけ身近にある、いつも使ってる布団やバスタオル、衣類などを取り入れた方が後で見返した時に想い出深い作品になるかもしれません。それでもどうしても無い色や形があったら100円ショップなどで購入します。

基本的に自宅で自由に撮影するので、ママが好きな色や背景にすれば良いと思いますが、撮影する時季に合った背景にすると後で写真を見返した時にその時の季節の事を思い出せるのでおすすめです。

今回はじめておひるねアートにチャレンジしようと思って、最初に決めたテーマは「めーこ生後3ヶ月記念」でした。その時ちょうど桜の季節だった事もあり、背景には桜の木を入れたいなと思いました。桜の木と言えば、「お花見」ですよね?

あまり深く考えず、直感で配置

おひるねアート配置

この敷きパットと布団カバーは、当時現役で毎日使っていたものです。この色具合・・・まさにこの日のために購入したの?と言わんばかりの色の組み合わせ!使うしかないでしょう。

桜の木の幹は私の夏用カーディガンです。実際ここ3~4年位着ていなかった服なのですが・・・ここにきて大きな役目を果たしています。

レジャーシート風の敷物には過去に購入して押し入れで眠っていたテーブルクロスを。

おひるねアート配置

ちょっとめーこを置いてバランスをみてみたり・・・

桜の花の部分は100円ショップで買ってきたはぎれ布です。それを桜の木の形になるように置いて、それでも生地が足りない部分にはフラワーペーパーで作ったお花と、造花を隙間に置いて埋めています。

隙間の部分だけだと不自然なので、他の位置にも何個かお花を置くことでバランスが取れます。

おひるねアート配置

3ヶ月記念だったので、タイトルを入れようと思ってカラーダンボールをはさみで切りぬいて文字にしています。カラーダンボールは100円ショップで買いました。4~5色入っています。

私は昔POPライターをやっていた経験があるのでこういうのは得意なのですが、難しかったらいっそのこと「無し!」で良いと思うんです。

後程説明しますが、今は可愛いフォントがいっぱいで簡単に文字入れが出来るアプリがたくさんありますので、後からどうにでもなるかと思います。

おひるねアート配置

「お花見」感を出したかったので、カゴを腕に通し、中にお弁当箱を入れています。実際にはあり得ないですが、カゴから大袈裟におにぎりが飛び出しています。

カゴやお弁当箱は自宅にあった物で、おにぎりは100円ショップで買ったフェルト布で1個3日位かけて作りました(笑)育児が無かったらたぶん2個で1~2時間もあれば出来る代物で、縫い方もかなり雑です。

エキストラとして出産祝いでいただいた枕カバーのうさぎさんを配置しました。大切な友人からもらった想い出の品です。

配置中に遊んでみる

おひるねアート劇場

栗鼠①:食べ物の匂い!
栗鼠②:奪いとれー!

おひるねアート劇場

栗鼠①:おにぎりみっけ!
栗鼠②:奪いとれー!

おひるねアート劇場

栗鼠①:むしゃむしゃ!
栗鼠②:ボクにもおにぎりちょうだい!

おひるねアート劇場

栗鼠①:むしゃむしゃ!
栗鼠②:ありがとう!

さくらをみながらたべるんだよ!

これは全然予想外だったというか、めーこの機嫌も良く、たまたま近くに栗鼠のぬいぐるみがあったので何となく配置してみたら展開していきました(笑)

おひるねアートも撮影しつつ、ちょっと余裕があったらアレコレ試してみると面白いかもしれません。

おひるねアート撮影時のコツ

おひるねアート撮影時のコツ
撮影する機材ですが、一眼レフカメラで撮影する人もいればスマホで撮影、という方もいらっしゃいますよね。いずれも斜めから撮るのではなく、背景に対して90°直角の位置で撮るのが理想的です。

もしスマホで撮影されるなら、今は「自撮り棒」という超便利なアイテムがあるので、出来れば手元でシャッターが切れてなおかつカメラのレンズは赤ちゃんの顔の真上で撮るのがおすすめです。(背景に対して赤ちゃんの配置や構図にもよるとは思いますが)

一眼レフやミラーレスカメラ等、ファインダーを覗いて撮影するカメラの場合は、直角度から撮るのはほぼ不可能なので、思い切って腕を伸ばし、ファインダーを全く見ずに片手で撮影すると良いかと思います。

もう片方の手が空くので、私はその手で子供の気を引く行為をしたりします。

注意
この時気をつけてほしいのは、重いカメラを誤って赤ちゃんの顔に落とさないように、ストラップを腕にしっかり固定するなど十分に気をつけて撮影しましょう。

身長が低めのママは椅子の上に立って、高い位置から撮影すると広範囲撮れるのでおすすめです。

ここで一番重要な事。シャッターは必ず「高速連写」で!今はスマホでも高速連写出来る機種がほとんどですから、その機能を使って撮影する事で、ほんの一瞬の笑顔も逃さず拾ってくれるチャンスを増やしましょう。

写真は後から気に入ったものだけをゆっくり選別すれば良いのです。

あくまでおすすめであって、自分のやりやすい方法や撮り方があればもちろん好きなように撮影してくださいね。

目線にこだわらない

赤ちゃんが最高の笑顔でカメラ目線をくれたらやっぱり嬉しいですよね。でもここで忘れないで欲しいことが一つあります。

撮影に拘りすぎて赤ちゃんの気持ちを優先するという事を忘れないで。

あともうちょっとで良い写真が撮れそうなのに・・・と思っても、赤ちゃんが飽きてきて機嫌が悪くなったり、調子がイマイチだったりしたら潔く諦めて後日再開するなど、仕切り直ししましょうね。

めーこだけたまたまかもしれないですが、赤ちゃんて早朝とか結構機嫌良かったりしませんか?(笑)その子その子の機嫌の良い時間帯などを狙って撮影できたらいいですね。

おひるねアート目線にこだわらない

↑今回のおひるねアートで、我が家のベストショットはこの写真になりました。目線ではないですが、桜の木を見て「綺麗だね~!」って言ってくれているような気がして私はとてもお気に入りです。

写真アプリで加工するのもあり!

おひるねアート

トリミングや、傾きなども簡単に直せて色も鮮やかに出来たり、エキストラも増やせます(笑)無料で利用出来るアプリも多く、スタンダードな写真が一気に華やかになるのでとてもおすすめです。

気をつけたいのは、写真は加工すればするほど「画質」が落ちるので、やり過ぎは禁物です。それでもL判~ハガキサイズ位の写真プリントであればそれほど気になる影響はないと思いますので、こういったアプリも上手く利用できたら良いですね。

私が今回利用したアプリは「LINE Camera」です。おひるねアート材料の説明画像もこちらを使って吹き出しを入れました。

最後に

私はおひるねアートに出逢うまで、子育てにおいて本当に「絶望」すら感じていました。育児ノイローゼ一歩手前だったかもしれません。それでも周りの人は「自分の子供は可愛いでしょう?癒されるよね~?」などと平気で言ってきます。

もちろん、そう言ってくる友人や親戚に悪気はないのもわかっています。正直言うと、私はその頃のめーこを「可愛い」と思えませんでした。誰にも相談する事も出来ずにただただ辛い日々を過ごしていたんです。

子育てにおいて、辛い毎日をいきなり楽しく変える事は難しいのかもしれません。でもこのおひるねアートとの出逢いが、その辛くてネガティブな思考から私を救ってくれたきっかけになった事は間違いありません。

ほとんどのお母さんは楽しい育児生活を送っていると思います。私みたいなネガティブな母親は稀ですが、同じような想いを抱いているお母さんがいたら微力ですがお力になれればと思いました。

たいせつなのは、「やってみたい!」とおもうきもちだよ!!

最後までお読みいただきありがとうございました。私の作ったおひるねアートの背景や配置など、もし気に入っていただけたらそっくりそのまま真似して頂いても構いません。楽しい事は是非みなさんで共有しましょう。撮影されたら是非私にも教えてくださいね(喜’v`*)

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