2018年度こどもちゃれんじほっぷ5月号が届きました。今月は「数」のイメージをつかみ、遊びながら数を数えよう!という「数」に関するテーマの教材やエデュトイが中心となっています。届いた教材の内容を簡単にご紹介します。
5月号で届く教材一覧
- かずのドーナツやさん(エデュトイ)
- ほっぷ絵本5月号
- キッズワーク5月号
- ひらがな・かずワーク5月号
- ほっぷ5・6月号DVD
- こどもちゃれんじほっぷ通信
かずのドーナツやさん
5月号のメイン教材は、エデュトイ「かずのドーナツやさん」です。すごく精巧に作られていて見た目もとっても美味しそう!取り分けるトングもちゃんと付いています。
エデュトイをしまう箱の中はフライヤーとチョコレートソースのバットになっていて、これだけでドーナツを揚げる工程からトッピングまでのごっこ遊びが出来てしまう仕様です。
このエデュトイを通してドーナツの数を数えたり、「全部でいくつ?」という質問に答えたりして「数」に関するイメージや基礎を育むプログラムになっているわけですね。
少し残念なのが、ドーナツを取り分けるお皿(BOX?)や店員さん用のサンバイザーの様な帽子が紙仕様なところですね。帽子はともかく、お皿は3~4歳児が何度も使う事を考えると行く末が容易に想像できます。
自宅のお皿で代用もありですけど、やっぱり「ミラクルドーナツ」のロゴ入りのお皿の方が雰囲気も良いしテンションもあがります。こちらは「ほっぷ絵本」の巻末に付いています。
ワーク教材
キッズワーク5月号
こちらは「ほっぷ絵本」に綴じ込まれている冊子「キッズワーク5」です。
シールを貼ったり、間違いさがしをしたり、エデュトイと連動したミラクルドーナツやさんの見開きページや、巻末には「おやこで かんがえるあそびシート」というものが付いていて、こいのぼりを自分の好きなように作ってフレームにする工作感覚で楽しめるワークもありました。
このキッズワーク冊子、「ほっぷ絵本」の中にとじ込まれているという仕様なのですが、前回4月号で「キッズワーク4」があるはずなのにどこにもない!?と探し回った結果、絵本の中に綴じ込まれていたという…すごくわかりにくかったです(私だけだと思います…)今回2回目なのですぐに取り出して確認できました。
結局抜き取って作業するのだから、別々に製本してくれた方がいいような気もしました。
ひらがな・かずワーク5月号
こちらはぽけっとコースからはじまった「はてなんだくん」と言うエデュトイを使って行うワークです。※ほっぷコースからの入会でもはてなんだくんは付いてきます。
タイトルに「ひらがな・かずワーク」とあるように、ほっぷコースではひらがなの読み書きや、数の基礎にも重点を置いています。
もちろん、思考力や生活習慣などを育てるプログラムも盛り込まれていますが、「言語」については年間を通して行われるプログラム数も多く、特に重点を置いているのではないかと思います。
キッズワークと違ってこちらは全てのページではてなんだくんを使い、はてなんだくんが質問した事に対して答えの絵柄をタッチする、というワークになります。
基本はひらがなや数を覚えたりする内容ですが、はてなんだくんが質問するだけではなく、「こまっているひとはいるかな?こまっているひとをみつけてタッチしよう!」と言われ、たくさんいる困っている人を自分で選んでタッチして助けてあげたりもするので、思考力の成長にもつながりますね。
ちなみにこちらにも「ミラクルドーナツ」ネタのワークがあります。いろんなところで少しずつ触れる事によって記憶に残り、見慣れたものになって受け入れやすくなるんでしょうね。
ミラクルドーナツのネタはぽけっとコースの2月号から登場しているので、めーこにとっても満を持しての今回の教材なのです(笑)
ひらがな・かずワークは、最後のページが「英語」に触れるページになっています。DVDの英語コーナーとも連動しているので、イメージも掴みやすく自然に耳に入ってくる流れになっています。毎回1ページですが、少しでも英語に触れられる良い機会だと思います。
ほっぷ絵本5月号・DVD5・6月号
毎月届く「絵本」ですが、ほっぷコースからは発明家ガオガオさんの登場により「いきもの」や「自然」に関するコーナーが増えたと感じます。
DVDでも「いきもの」に関する内容が増えました。ぽけっとコースと違うのは、進行役の「おねえさん」の存在が居なくなってしまった事です。
今までおねえさんと一緒に「歌いながら踊る」という事が大好きだっためーこにとっては、いきなり内容が難しくなったのに加え、ぽけっとコースまでわりと頻繁にあった絵本の「しかけ」要素がほっぷコースからはほぼ無くなってしまいます。
成長するって…こういうことなんだなぁ~って、もちろん子供の成長は喜ばしい事なんですが、少し寂しくもあったりして(笑)
絵本やDVDにももちろんミラクルドーナツやさんのお話や、エデュトイ「かずのドーナツやさん」の遊び方などしっかり入っていてここでもインプットされます。毎回本当に長すぎず、「もっとみたい!」くらいの量で終わっていますね。
こどもちゃれんじほっぷ通信
こちらはおうちのかた向け情報誌です。
今回のエデュトイ「かずのドーナツやさん」を最大限に生かして一緒に遊べるコツが載っているので、お子さんにエデュトイを渡す前にしっかり読んでから一緒に遊んであげると、数の理解力向上へ上手に促していけます。
そのほか「数」のイメージを育てるヒントや、改めて読むと大人でもよくわかっていなかった事など、なるほど!と思える情報が満載!
お子さんではなく親御さんが、教材の目的や狙いをしっかり理解する事でお子さんへのアドバイスや見守り方が変わり、お子さん自身もエデュトイへの取り組み方が変わる一冊です。
資料請求がおすすめ!

とりあえずやってみるのコーナー
めーこは言葉の遅れが深刻ですが数を数えるのは得意なので、絵本の内容は難しいと感じても、エデュトイはとりあえず遊ばせてみます。
毎月必ずDVDと連動しているのでまずはDVDを先に見せたり、DVDを流しながらエデュトイを渡すこともあります。
DVDでは「3」の数を数えていました。めーこも真剣に画面を眺めます。
注文カードの「3」を手に取って「さん。さんだね!!」って確認するめーこ。
ドーナツを1個ずつ数えだしたけど手づかみでしたね(笑)DVDでもトングを使って数えているけど、そういう細かいところは目に入ってないのかもしれません。トングよりドーナツ自体がかなり目立ってますからね。
そのあとすぐにトングの使い方を教えてみましたが、このプラスチックのドーナツにプラスチックのトング…大人が使っても最初はかなり難しい仕様でした。滑る滑る…
トングでのつかみ方の説明も小さく書いてあるのですが、それを読んでも滑る滑る!(笑)ましてやトングでつかむ事に慣れていない子供なんか最初はすっごく難しいかと思います。
そんなわけでめーこは手づかみだけど、そこらへんは気にしなくてOK!数を数えるプログラムですからね。
最後に教材が入っていたパッケージなのですが、いつにもまして地味だなぁ~と思いましたがよく見るとしまじろう、みみりん、とりっぴーがいる迷路になっていて可愛かったです。
気が付く子は気が付くんでしょうけど…なにしろ色数が少なくて目立たないですよね。これが今年度こどもちゃれんじの通常のパッケージになるんでしょうか?
ほっぷ5月号まとめ
以上が2018年度こどもちゃれんじほっぷ5月号の教材です。新年度となる4月号のボリュームには少し劣るかもしれませんが5月号の「かずのドーナツやさん」もとっても魅力的で楽しく遊べる教材だと思います。
楽しく数を覚えてからもごっこ遊びでしばらく活躍してくれそうですしね。サンバイザーがとっても気に入っためーこは深く被るのが好きらしく、前が見えてるんだか見えてないんだか?(笑)子供の行動に日々感化されます。
今ではすっかりこどもちゃれんじ大好き!なにこるとめーこですが、今後も毎月届く教材をご紹介出来たらと思っています。
現会員は資料請求出来ない決まりなのですが、今年度から人気キャラクターの「いろっち」が「いろっぴ」に変わるなど、いちはやく「いろっぴ」に触れられるDVDがこどもちゃれんじ「ぷち」の資料請求でもらえたりします。
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喉から手が出るほど本気で欲しいのですが…現会員なので必死に我慢しています(泣)
一度退会経験もある我が家が再入会したのも体験版DVDがきっかけなので、気になる方は是非ご覧になってください。
実際に使われている教材のピックアップ動画なのでとてもおすすめです!
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今後もこどもちゃれんじ大好き親子、にこるとめーこが毎月の教材をご紹介します!(喜’v`*)