【こどもちゃれんじ】ほっぷ8月号レビュー ひらがなパソコンでしまじろうと一緒におはなし遊びしよう!

ひらがなパソコン ひらがなカード


2018年度こどもちゃれんじほっぷ8月号が届きました。今月は今年度初登場となる「ひらがなパソコン」で、しまじろうと一緒に「ひらがなの清音46文字」を正しく読めるように工夫されたエデュトイに大注目です!届いた教材の内容を簡単にご紹介させて頂きます。

ほっぷ8月号で届く教材一覧

こどもちゃれんじほっぷ8月号 教材一覧

  • ひらがなパソコン(エデュトイ)
  • ひらがなカード(2枚)
  • ほっぷ絵本8月号
  • キッズワーク8月号
  • ほっぷDVD(7・8月号合同)
  • こどもちゃれんじほっぷ通信
※写真に「ひらがなカード」が写っていませんが、ひらがなパソコンのパッケージの中にちゃんと2枚入っていました。

ひらがなパソコン

こどもちゃれんじほっぷ ひらがなパソコン

これまでも「ひらがなパソコン」と名前がつくエデュトイは登場していましたが、今回のひらがなパソコンは、ほっぷ4月号で届いた「しまじろう人形」を使ってしまじろうと一緒に遊べるデザインにリニューアルされました。

もちろん8月号からはじめて入会された方にも、ひらがなパソコンと一緒にしまじろう人形が届きます。

こどもちゃれんじほっぷ ひらがなパソコン

こんな感じで足の形に合わせたボタンの上にしまじろうをセットして遊びますが、ボタンを指で押すだけでも機能するので、必ず人形がないと遊べないという事ではなさそうです。

しまじろうの人形をセットする事で、しまじろうとお話しているというシチュエーションを表現しているんだと思います。

こどもちゃれんじほっぷ ひらがなパソコン

ちなみに、ほっぷ4月号で届く「みみりん人形」もしまじろうと足の形が一緒なのでボタンにのせる事が可能ですが、パソコンから聞こえてくる声はしまじろうだけになります。

こどもちゃれんじほっぷ ひらがなパソコン

みみりん人形同様、いぬこ先生の足の形も同じなので乗せる事ができますが、なぜかとりっぴぃだけは乗せる事ができません。足の形が一人だけ違います(笑)

しまじろう人形とおはなしできること

ひらがなパソコン本体横にある電源を入れると、しまじろうが「一緒にあそぼう!」と言ってくれます。そのままだと、ただひらがなを好きなように入力するだけのモードなので、まずは本体右上にある3つのボタンからしまじろうとお話したい内容を選びます。


おはなしボタン
しまじろうが「すきな色はなにかな?」とか「すきなくだものはなにかな?」といった、単語で簡単に答えられそうな質問をしてくれます。質問は全部で8問で、定番の答えを返すとそれに合った返答が返ってきます。8問答え終わるとファンファーレが流れ一旦終了します。


もじさがしボタン
しまじろうが「きりんの「き」はどこかな?」といった文字に関する質問をしてくれます。2回間違えると「か・き・く・け・この、「き」はどこかな?」と、わかりやすい質問に変わります。5問答えると一旦終了しますが、またすぐに別の質問をはじめます。


うたボタン
しまじろうが打ち込んだ文字の歌を歌ってくれるという面白い仕様です。「あ」1文字だけ入力しても「あ」の歌を歌うよ~!と言って歌ってくれるんです。曲調は文字数によって変わり、1~6文字まで6曲用意されているようです。文字数は6文字以上入力できません。


かるたボタン
こちらは、ほっぷ11月号で届く「ひらがなかるた」の教材を使って遊べるモードです。11月号でひらがなかるたが遊べる「解除キー」が届くので、それまでは遊べない仕様になっています。月々ゆっくりじっくり学んでいけるように工夫されているんですね。

ひらがなカード(2枚)

ひらがなパソコン ひらがなカード

ひらがなパソコンだけでもしまじろうと色々おはなしする事ができますが、さらに付属のひらがなカードを使って様々な状況を想定したひらがな遊びが出来るようになります。

ひらがなカードは11月まで毎月2枚ずつ届き、どんどんバラエティ豊かになっていきます。本体上部の溝にひらがなカードを差し込んで認識させる仕組みですが、溝の幅は狭くカードは紙仕様なので、結構すぐに折れ曲がったり差し込み側がボロボロになりやすいのが少し残念ポイントですね。

ほっぷEnglish3月号で届くエデュトイ「トーキーボード」もひらがなパソコンと似たような仕様・機能ですが、トーキーボードカードはプラスチック製で何度か抜き差ししても痛みにくく丈夫なので、それと同じ素材を採用してほしかったです。

カードに描いてある最初の一文字を入力すると、しまじろうがその状況に合わせたおはなしや紹介をしてくれます。その他うたのカードも最初の一文字を入力すると曲が流れて一緒に歌ってくれる仕様です。初月なので文字入力も簡単めに設定されていますね。

ひらがなパソコン ひらがなカードは本体にしまえます。

ひらがなカードは11月まで毎月届きますが、すべてまとめて本体の裏側にしまえるようになっています。何枚もあって失くしやすいので、本体にしまえる仕様はすごく助かります。

ひらがなパソコン ひらがなカード

ほっぷ絵本8月号・DVD

毎月届くほっぷ絵本は、4月から様々なプログラムがスタートしていますが、基本的にどの号から読んでも完結するコーナーやお話中心なので、途中からの入会でも問題なく取り組めると思います。

4月からはじまった「生き物発見プログラム」5回目の今月は「かぶとむし」や「くわがた」など、昆虫の生態について特集しています。

その他、普通の絵本として読めるお話が2本、生活ルールなどを教えてくれるコーナーなどがあります。8月は一般的に夏休みの時季でもあるので、海のいきもののお話や、しまじろうがおじいちゃんのお家に遊びに行くお話など、全体的に夏休みを感じさせてくれる内容でした。

ほっぷえほん きるとどうなる?

こちらは「手指で考えるプログラム」の3回目として絵本巻末に掲載されている「きると どうなる?」のコーナーです。毎回工作要素が含まれていて作品としても残せます。今回ははさみを使って魚やつりざおを作り、魚つりゲームとしても遊べるので楽しみながら取り組める内容になっています。

はさみで自由に切るのではなく、どうやって切ったらいいのかしっかりアドバイスが載っています。こどもちゃれんじの教材はこうした取り組みやすい内容が多く、自分で出来た!と実感できるのでお子さん自身の満足度も上がります。

自分でつくったお魚とつりざおで、魚釣りゲームが楽しめるのもいいですね。お魚のデザインもとっても可愛いので、視覚的にもやってみたい!と思えるコーナーでした。

DVDは基本的にその月のエデュトイや絵本の内容と連動しています。今月のエデュトイ「ひらがなパソコン」の使い方や遊び方、絵本で生き物のコーナーに掲載されている「かぶとむし」も動いている姿が見られます。メニュー画面から選んでしか見る事ができない「英語」のコーナーもあり、短いですが毎月少しずつ、無理なく英語に触れられます。

ワーク教材

キッズワーク8月号

こどもちゃれんじほっぷ キッズワーク

7月号まで続いた「ひらがな・かずワーク」が終わってしまったので、今月のワーク教材はこちらのキッズワークのみとなります。なんだか少し寂しいですよね。

キッズワークは綴じ込まれているシールを使って数を数えたり、クレヨンで線を引いたりといった手指を使ったワークになります。今月は巻末に「おやこでかんがえるあそびシート」が付属されていました。

こどもちゃれんじほっぷ キッズワーク

「おてがみ はいたつごっこであそぼう」というタイトルで、郵便車に見立てた赤い車にお手紙をのせ、宛名のお家に届けるあそびです。手紙の宛先や、ポストに書かれた文字を読んだりしながら、ひらがなの字形にふれられます。

簡単なひらがなの宛名が多く、お手紙の内容もかわいいですよね。ひらがな46文字を無理なく読めるように設定されています。一見簡単そうですが、このあそびを通じていよいよ自分で文字を書けるようになる準備・基礎を学んでいます。

こどもちゃれんじほっぷ通信

今回のほっぷ通信は、ひらがなパソコンで文字を読む楽しさ、意欲を伸ばすヒントがたくさん紹介されています。

届いたエデュトイをただお子さんに渡すだけではなく、便利な使い方や機能をおうちのかたも一緒になって楽しんであげる事も、お子さんの成長には重要なポイントです。

お子さんと一緒に取り組む中で出てくる疑問や、こうしたらもっと伸ばしていけるなどといったお悩み相談もあり、読んでいてためになる事が数多く紹介されているので、お子さんが教材に取り組む前に是非読んで頂きたい1冊です。

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とりあえずやってみるのコーナー

ひらがなパソコン自体は8月に届いたのですが、恐らくめーこには無理だろうなぁ・・・と、また勝手な親の思い込みで渡すのをずっと躊躇していたのですが、先日ついに渡してみることにしました。

予想通りというか、ひらがなカードを差し込む溝が狭い上にカードが紙製なので、すぐにカードの差し込み口側がヨレヨレに。やっぱりこういった何度も差し込んで使うカードが紙製なのは問題アリですね。

「うたカード」で文字を入力するとしまじろうが歌ってくれるのですが、その歌に合わせてしまじろう人形を左右にフラフラ動かして歌ってる動作をさせるめーこ・・・もう笑うしかなかったですね(笑)子供の考える事は本当に面白いです。

ひらがなパソコンの文字ボタン部分はぷっくり盛り上がってて押しやすいはずなのに、文字よりもその下に描かれているイラストを押したい娘っこ・・・ 何度もそこじゃないよ、と教えて文字の部分を押すのですが、このボタンも強く押し込まないと反応しない仕様なので、操作に慣れるのに少し時間がかかりました。

最近はスマホ画面を操作する子もいるので、サッ!で反応する事に慣れていて、強く押し込むボタンに慣れていないのが良くわかる教材でもありました。

しまじろうがお友達を紹介してくれるカードでは、紹介されている子の人形を使い、ごっこ遊び風にして遊んでいました。本人が楽しく取り組んでいるうちにひらがなも身についていたら嬉しいですよね。

我が家では意外なところで役立っている「ちゃれんじえんごっこセット」の人形たち。来年度(2019年度)にこどもちゃれんじのコースを3月号から4月号にまたいで進級される際、進級祝いとして教材にはない人形がもらえるキャンペーンもやっていますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
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ほっぷ8月号まとめ

以上が2018年度こどもちゃれんじほっぷ8月号の教材でした。ひらがなを覚えるのにとても役立つひらがなパソコンは、こどもの手指に丁度いいサイズで、基本は使い方をみなくてもボタンをどんどん押していくだけで簡単にしまじろうとお話が展開していく仕様になっています。

ひらがなを覚えるのにより効果的な使い方や遊び方などはDVDや絵本、おうちのかた向け冊子に掲載されているといった感じですね。

また、ひらがなカードも11月まで月に2枚ずつのお届けとなり、少しずつ新しい内容に取り組めるのもお子さんの飽き防止になっていいと思います。

こどもちゃれんじにご興味がございましたら、公式サイトから資料請求ができます。実際に教材として使われているワークの体験版や絵本の体験版、人気のコーナーが集められたDVD等も無料でもらえるので、お子さんの反応をみてから入会を検討できるのでおススメです。

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今後もこどもちゃれんじ大好き親子、にこるとめーこが毎月の教材やエデュトイの歴史をご紹介させていただきます!(喜’v`*)

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