こんにちは、にこる(@choco2col)です!
毎年3~4月頃になると、八百屋さんやスーパーの棚に並ぶ「新たまねぎ」ですが、年中販売されている黄色いたまねぎと違って水分量が多くてみずみずしく、辛みも少ないのが特徴です。
今回はこの時期に気軽に買える「新たまねぎ」を使って、誰でも簡単にできちゃう超簡単レシピをご紹介します!今晩のおかずに一品追加してみてはいかがでしょうか?お酒のおつまみにも合いますよ!
「そのまんま新たまねぎ」
ズバリ、料理名は「そのまんま新たまねぎ」です。適当につけました(笑)ずいぶん昔に友人から教えてもらって以来、毎年新たまねぎの季節になると作る定番メニューです。
見た目はたまねぎそのまんまですが・・・侮ることなかれ、新たまねぎのみずみずしさを利用した時短料理です。新たまねぎの甘みを存分に感じられます。
用意するもの
電子レンジで調理しますが、新たまねぎはとにかく水分量が多いので、できれば上記写真のようなたまねぎ1個が収まる器が望ましいです。平皿でやると、水分がお皿からこぼれてしまう可能性があります。
1人分
● 新たまねぎ 1個
● 固形コンソメ 1/2個
● バター(マーガリン) 小さじ1程度適当
● 塩・こしょう 少々
調理手順
こんな感じでたまねぎに8等分切り込みを入れて、間に挟み込む感じでコンソメとバターを入れます。コンソメはたまねぎ1個に対して固形コンソメ1/2が適量ですが、お好みで上下したり粉末コンソメでも大丈夫です。
完成!
もし、固形コンソメの形が少し残っていたら、お箸などでたまねぎから出た水分に溶かしてしまいましょう。
たったこれだけなのに、出来上がった新たまねぎのやわらかさと甘み、予想以上のみずみずしさにきっとお箸も進みますよ!
新たまねぎの産地や収穫からの日数により、水分量も変わってくると思いますが、通年販売されている黄色いたまねぎではここまでにはなりません。
にこる
最後に・・・
新たまねぎは実はあしが早く、痛みやすいのが特徴です。保存可能日数はおおよそ4~5日ほどで、冷蔵庫に保存して出来るだけ早く食べきってしまうのが理想なんだとか。
意外にも生鮮食品並みの鮮度で驚きましたが、黄色いたまねぎみたいに長い期間保存ができない分、毎年期間限定のお楽しみでもあります。
他にも薄くスライスしただけの新たまねぎにかつお節とポン酢をかけるだけとか、新たまねぎの素材そのものが持つ甘みと旨味だけでどんどん食べれてしまうので、この時期限定の旬の味わいとして食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。
めーこ
にこる
