【東京・お台場】日本科学未来館に来たら「Miraikan Kitchin」&「Miraikan Cafe」でちょっと休憩していきませんか?

東京・お台場にある日本科学未来館には、企画展の他に常設展、お食事が出来るレストランや休憩スペースなどもあります。展示を楽しんだ後に、眺めのいいレストランでゆっくり休憩するのもすごくおすすめです。

ここでしか味わえない「地球」モチーフのお食事やデザートは見た目も可愛く味も美味しいので、来場された際に是非味わっていただきたい一品です。

今回は日本科学未来館にあるレストラン「Miraikan Kitchin」と、2018年7月4日にリニューアルオープンした「Miraikan Cafe」を簡単にご紹介させて頂きます。

Miraikan Kitchin ミライカンキッチン

日本科学未来館 Miraikan Kitchin

日本科学未来館に入場し、すぐ目の前にあるエスカレーターで7Fまで上がると、「Miraikan Kitchin」があります。窓際の席が数多く用意されていて、「地球」モチーフのおしゃれなデザートがある事で有名です。

画像引用日本科学未来館

レストランの形状は縦長ですが、眺めの良い窓際の席が多く、天井も高いので開放感があります。展望ラウンジに併設されていて、店内中央にあるカウンターでメニューを注文し、その場でトレーにのった料理を受け取るセルフサービス形式のレストランです。

絶対食べたい!おすすめメニュー

日本科学未来館 ミライカンキッチン 地球まんと地球もなかソフトクリーム

◆青の地球肉まん ¥280
◆地球もなかソフトクリーム ¥380

Miraikan Kitchinの看板メニューといっても良いかもしれません。地球もなかソフトクリームは、バニラ・抹茶・バニラ抹茶ミックスから選べます。最初はなんで抹茶なんだろう?と思いましたが、緑の大地を連想させてくれる色ですね。とてもさっぱり、美味しかったです。

フライドポテト 300円
鶏の竜田丼(出汁バー付き) 720円
デミグラスハンバーグ定食(出汁バー付き) 780円

定食とタイトルにするほどの量はありません。ご飯はお茶碗半善位の量です。丼もののご飯の量もそのくらいで、全体的に量が少な目ですが、私はこれでも十分でした。フライドポテトは星形で海苔がまぶしてあって、味も美味しかったです。

定食や丼ものメニューにはそれぞれ出汁スープが付いていて、自分で好みの出汁を選んで注ぐ形式になっています。かつお、こんぶ、いわし、とり、から選べます。今回はかつお、とりを選んで注ぎました。また、自分の好みの醤油が使える「醤油BAR」というコーナーもあります。

参考 Miraikan Kitchinのその他のメニューTRANSIT GENERAL OFFICE INC

Miraikan Cafe ミライカンカフェ

日本科学未来館 ミライカンカフェ

こちらは5Fにある「Miraikan Cafe」です。室内ですがオープンカフェの様で、レストランに行くほどじゃないけどちょっとお茶したい、という時におすすめです。

2018年7月4日にリニューアルオープンしたようで、メニューも以前と変わっているみたいですね。ホットドッグやデザートメニューの軽食中心で気軽に立ち寄れるスタイルです。

こちらのカフェのすぐ奥に授乳室も完備されているので、乳児連れのママも安心です。

画像引用日本科学未来館

混ぜて変化を楽しめる「実験ドリンク」が面白い!

実験ドリンク 最初は綺麗なブルーです。

実験ドリンク 500円
ソフトクリーム(ソーダ) 350円

ミライカンカフェのメニューを見ると、一際目立って気になる「実験ドリンク」ですが、ハーブティーにレモングラニタ(シチリア発祥のシャーベット状氷菓子)が乗っていて、最初は真っ青なドリンクにシャーベットを混ぜる事で色が変わるとても面白いドリンクなんです。

実験ドリンク 紫色に変化していく

実験ドリンク 変化後

ドリンクの上にシャーベットが乗っていると先に食べてしまいたくなりますが、綺麗に混ざる色の変化を楽しめるので是非とも混ぜてから頂いてみてください。

味はやっぱり、ハーブティーなこともあってあっさり目です。レモングラニタを全部混ぜると少しレモン味が加わりますが、それでもハーブティの独特さが強いですね。クセはありませんが好みが分かれるかもしれません。

レストランは比較的席も取りやすく、眺めも良いので居心地がいいですが、こちらのカフェはいつも席が埋まっている印象です。時間帯やタイミングもあるかと思いますが、カフェ前の大きなメニュー表の横に席確保のプレートが用意してあるので、まず席を確保してから注文に並ばれた方がいいかもしれません。

日本科学未来館レストラン&カフェまとめ

日本科学未来館へは企画展示場で開催される展覧会や、常設展目当てで来場される方がほとんどだと思います。入館する際も最低でも620円の入館料がかかるので、館内を見学した後もせっかくなのでゆっくりお茶しながら過ごされてみてはいかがでしょうか。

また、日本科学未来館には当日利用のみの入館料の他に、「年間パスポート」も発売されています。ご購入日から1年間、何度でも常設展に入場できるお得なフリーパスがなんと1,230円/大人(18歳以下は400円)で購入出来ます。

個人的に日本科学未来館のシンボル展示の「ジオ・コスモス」や「オーバルブリッジ」からの眺めをもっとゆっくり鑑賞したいのと、ドームシアターでの映像も気になるので、年2回行けば元が取れると思うとすごく魅力的です。

ご興味がございましたら公式ページも参考にしてみてくださいね。
参考 ご利用案内/開館時間・入館料日本科学未来館


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