【横浜ローズウィーク】国際バラとガーデニングショウの後継イベント? ばらフェスタ2019 詳細レポート【2】

このイベントはすでに終了しています。

国際バラとガーデニングショウの後継イベントとも言われる「ばらフェスタ2019」が神奈川県・横浜市に場所を変えて初開催されました。

この記事では、今回初開催されたばらフェスタの会場内の様子や展示を、会場に行くことができなかった方でもわかりやすいように、全体や引きで撮った写真を中心に掲載してご紹介しています。

会場となった横浜・大さん橋ホールやエントランス、日本ばら切花品評会などの様子は前回の記事でご紹介していますので、そちらも是非あわせてご覧ください。
前回の記事はこちら!
【横浜ローズウィーク】国際バラとガーデニングショウの後継イベント? ばらフェスタ2019 詳細レポート【1】

ばらフェスタ会場内 ~展示の様子~

モロッコ 魔法のバラ

ばらフェスタ モロッコ魔法のバラ

「モロッコ 魔法のバラ」は、モロッコの都市部にある古い豪華な邸宅を改築したホテル「リヤド」をイメージして、フラワーデザイナーの曽我部翔さんが再現された展示です。

モロッコはバラ香料の原料となる、高品質のダマスクローズを生産することで有名な王国です。

そんなモロッコ国民の生活にかかすことのできないバラは、経済への貢献に加え、女性たちの活躍推進にも重要な役割を果たしています。

ばらフェスタ モロッコ魔法のバラ

水面に浮かぶ美しい薔薇の花びらがとても可愛らしくも魅惑的であり、微かに漂うバラの香りに癒される空間でした。

ハッキリした同系色のバラがブルーを基調とした背景にとても映えています。

奥には小さなフラスコにバラが飾られ、絶妙なバランスでいくつも飾られていました。

ゆらゆらとゆっくり回転しながら一個一個が違う表情をみせてくれます。

ばらフェスタ モロッコ魔法のバラ

「リヤド」をイメージした空間のお隣にはワークスペースがあり、この展示を手掛けたフラワーデザイナーの曽我部翔さんが、来場者と一緒にバラのブーケを作ってくださっていました。

ワークスペースもとってもおしゃれ!奥に見えるバラのミニブーケが、曽我部さんが一緒に作ってくださったものです。

可愛いしとっても素敵!私もひとつ作れば良かった・・・!
(本気の後悔・・・)

にこる

ローラン・ボーニッシュが提案するバラのある暮らし

ローラン・ボーニッシュさんは、パリ郊外で100年近い歴史を持つフローリストの4代目として生まれ、1988年に来日して以来、フランスの花文化を伝えながら独自の色彩感覚と卓越した技術で人々を魅了しています。

そんなローランさんが今回のばらフェスタのために制作された展示は、パリジャンのパリの日常とバカンスの田舎の家、それぞれのバラのある暮らしの風景を切り取っています。

ふたつの展示それぞれに物語があり、洗練されたフレンチスタイルの花装飾は、それだけで記事が書けてしまうほど奥が深かったので、今回は別記事にまとめさせていただきました。
ローランさんのバラのある暮らしはこちら!
【ばらフェスタ2019】独創的で洗練された美しさ!ローラン・ボーニッシュが提案する「バラのある暮らし」

有瀧聡美が提案するバラのある暮らし

ひとつひとつ手作業で作りだす繊細なフラワーキャンドルが人気のキャンドル作家、有瀧聡美さんの「バラのある暮らし」です。

一見本物のバラ?と見間違えてしまうような「ローズキャンドル」や、ドライフラワーをとじこめた「フラワーガーデンキャンドル」、バラのレリーフデザインがエレガントな「スティックキャンドル」など、ひとつひとつが本当に繊細に作り上げられています。

今回の展示は、作品の本当に至近距離まで近づいて眺める事ができたので、その繊細さをしっかり確認する事ができました。

残念だったのは、奥に飾られているキャンドル台が横転していたんです・・・。故意に倒されたものではないと思いますが、至近距離まで見られるだけに見る側も展示品にはしっかり配慮しなくてはいけないな、と思いました。

有瀧さんの作られるフラワーキャンドルは本当に素敵なので、ご興味がある方は有瀧さんのホームページを覗いてみてくださいね。各イベント参加情報なども得られます。
参考 オリジナルキャンドルとナチュラルなくらしへようこそ!Green finger

禅と薔薇の一期一会

ばらフェスタ 禅と薔薇の一期一会

「禅の庭」へのいざないとして横浜市・建功寺の禅僧である枡野俊明さんがデザインされた庭園の展示です。

この一角だけ雰囲気がガラッと変わり、ばらと和が織りなす淑やかな空間になります。左右に出入り口があり、靴を脱いで檀上にあがり展示を眺めるというスタイル。

入場前の前面に飾られているバラは、バラのコンテスト等で数々の受賞を誇るバラ栽培の達人たちによる「バラの盆栽」です。

ひとつひとつ違ったバラの表情が、枡野さんの創る禅の庭に花を添えています。

ばらフェスタ 禅の庭

枡野さんはデザインする庭を「心の表現」の場だと語っています。

庭は自分の分身であり、心を映す鏡でもある、これ以上そぎ落とすことができないという限界まで余計な物をそぎ落し、置かれた石の表情や声を感じているんですね。

禅の庭をみて何を感じるかは人それぞれだと思いますが、みる人のその時の心の状態によって変わってくるという事なんでしょうか?

私は盆栽が大好きなので、枡野さんの禅の庭より盆栽にくぎ付けになってました・・・スミマセン(エヘヘ・・・)

にこる

その他の催し

会場は入場してすぐに数々のバラの展示が展開していますが、入口から一番離れた奥側には講演を行えるステージや、ワークショップ、スイーツやカクテルが頂けるスペースがありました。

講演ステージはこんな感じです。誰でも自由に着席できました。

私は開催から3日目に伺ったのですが、初日は宝塚歌劇団の方がステージに立たれていたようなので、混雑していたのかも?着席もその回だけは事前予約(観覧整理券が必要)だったようです。

ワークショップ

こちらは会期中毎日開催していた、押し花アートのワークショップです。

可愛らしい押し花のケースやカード、アクセサリーなどが気軽に作れるスペースでした。

作れる小物ケースやカードの見本はこちらで、1つ500円で作成できました。

押し花のパック売りもしていてとても可愛くて魅力的でしたが、ワークショップに参加すると500円だけで自分好みの押し花を選んで作成できたみたいですね。

ワークショップはこの他にも、開催日によって作成出来る内容が変わるコースが用意されていました。

  • 生花をリアルに再現し、生花にはない美しさを表現した造花「アーティフィシャルフラワー」で作る「ローズとベリーのアレンジ」
  • お庭がなくても植物の成長や花が咲く喜びが楽しめるハンギングバスケット
など。

スイーツ&カクテル

開催中、午後1時から楽しめる数量限定のスイーツ&カクテルのコーナーがありました。

スイーツは開催日によって種類が変わり、私が伺った日は「横浜元町 霧笛楼」さんのケーキがオーダーできました。

最初は食べるつもりはなかったけど・・・見た目もとっても可愛らしく食べられるバラが添えられていたので、思わずオーダーしてしまいました。

「プロフィテロール・ロジェ」
*価格:550円(税込)

今話題の第四のチョコレート、ルビーチョコレートが使われた見た目も華やかなスイーツです。全体的に甘さ控えめで特に一番下のタルト部分が本当に美味しかった!(喜’v`*)

添えられたミニローズもぱくり!味はなかったけど可愛らしいバラが食べられて私の魅力もちょっとUPしたような?(・・・気のせい(笑)

にこる

スイーツを頂いている最中「禅と薔薇の一期一会」の枡野俊明さんが講演をされていました。

講演に耳を傾けながらゆっくり流れる時間の中、美味しいスイーツを頂けるということ・・・とても至福のひと時でしたよ。

カクテル

カクテルは、横浜ローズウィークの開催を記念して誕生したバラのカクテル4種類を、横浜のバーテンダーさんがその場でシェイカーを振って作ってくださいます。

画像引用:ばらフェスタ2019 公式ページ(終了しています)

めーこ

なんとこのカクテル
1杯、税込500円!!
安ッ!?

にこる

1杯500円というのを後で知ってビックリしたとともに後悔の嵐でした・・・なぜ飲まなかった私・・・ノンアルコールもあったのに・・・

ブースはこの他に「まいど屋アフロ珈琲」さんが出店されていました。挽きたてのおいしいコーヒーが1杯300円で頂けてスイーツとの相性もバッチリでした。
こだわりの自家焙煎珈琲販売
参考 まいど屋コーヒーロースターまいど屋アフロ珈琲

バラのグッズ販売

グッズ販売スペースは8畳ほどの空間に所狭しとバラに関するグッズや、横浜ローズウィークのキャラクター「ガーデンベア」の公式グッズがちゃっかり並んでいたりして。

ばらフェスタ2019の公式ガイドブックも1冊500円で販売されていました。

国際バラとガーデニングショウのガイドブックと同じ値段で、サイズもB5⇒A5に小さくなりましたが、仕様が少しだけ豪華になり、広告ページも最後の3ページだけと、随分見やすくなっています。

シシリー・メアリー・バーカーさんの妖精の絵本や、ローラン・ボーニッシュさんの写真集など、気になる冊子類も見本が置かれていたので中身を確認してから購入を検討する事ができました。
イラストが魅力的なシシリーさんの絵本

ローランさんの写真集

フォトスポット

展示を楽しんだ後、最後に記念撮影できるフォトスポットです。撮影を希望される方には、赤いバラの花束?を貸し出してくれたようです。

すみません・・・私は宝塚をよく知らないのでさらっと通りすぎてしまいました・・・(笑)

にこる

さいごに・・・

初開催のばら尽くしのイベント「ばらフェスタ2019」ですが、実は最初に開催の情報を知った時は実際に行く気はありませんでした。

それでもどんなイベントなのか気になって、開催初日にTwitterやInstagramなどのSNSで情報を得ようと思いましたが、ツールが悪かったのか会場の様子などのイベント全体像が全然得られませんでした。

SNSのバラの写真はすごく綺麗なんだけど・・・もうちょっと展示全体を見たいというか・・・(わがまま)

にこる

実際に体験された方の感想としては、やはり国際バラとガーデニングショウからの縮小もあってか少し残念な感想が目立っていたのですが、百聞は一見にしかず!私個人の感想としては以下の通り。
私個人の感想ひとこと
会場が広すぎないので、全ての展示や催しを時間内にゆっくり、しっかり見ることができてとても満足!
もちろん国際バラとガーデニングショウの素晴らしさは、今まで体験してきた中で他に類をみない感動体験の場でしたが、とにかく会場が広くて制限時間内に全てちゃんと見られないはがゆさと、後になって見逃していた展示があった事に気がつく後悔の想いが、何とも言えない不完全燃焼さを感じさせられていました。

会期は1日じゃないので、何度も足を運べば良いのかもしれませんが・・・遠方でなかなかそういうわけにもいかなかったりして。

もちろんこれは、自分でガーデニング等はやらないただのバラ好きが抱いた感想です!

にこる

自らバラや草木を育て、ガーデニング等を趣味とされる方々にとってはまた違った別の感想があると思いますが、今回の横浜・大さん橋ホールで行われた「ばらフェスタ2019」は、私のようなただのバラ好きにとっては色々な意味で非常に「丁度よい」満足感の得られるイベントでした。

後から知りましたが、国際バラとガーデニングショウで行われていた一般公募によるコンテストや、フラワーマーケット、その他のワークショップなどなど、大さん橋ホールからほど近い横浜の地で、期日や会場をわけて開催されていたようです。

めーこ

この世でいちばん恐ろしいもの・・・それは情報弱者・・・略して「情弱」だぁ!!
バラのまち横浜は、花と緑にあふれる都市をめざし「ガーデンシティ横浜」を推進する事業に取り組んでいます。

2019年、新たにスタートした「横浜ローズウィーク」もその取り組みのひとつで、場所は点在していますが横浜の各地でバラのシーズンに様々なイベントが催されました。

今後も花と緑あふれる横浜市が企画・開催するイベント情報から目が離せませんね。気になるイベント等を発見したらまたレポートさせて頂きます!にこる(@choco2col)でした!

開催概要

ばらフェスタ2019
「世界をめぐるローズショー」
開催日時
2019年5月15日(水)~5月19日(日)
開催時間
9:30~17:30(初日は11:00~)
会場
横浜港大さん橋ホール
入場料
前売券:1,200円
当日券:1,500円
団体券:1,100円
※小学生以下無料
お問合せ
NHKエデュケーショナル
TEL:03-5777-8600(8:00~22:00)
公式ページ
ばらフェスタ2019(終了)

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